カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のBlog

東京都杉並区にある、臨床心理士によるカウンセリングサロンArkのBlogです。HPはこちらになります→https://arksuginami-cs.jimdofree.com

*ストレスについて*

こんにちわ。
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の三田村です。

先週は夏休みをいただきまして、ブログの更新を休ませてもらいました。
今度からはお休みする際は事前にお伝えしますね。


東京では、雨が降ったりやんだりと安定しない気候が続いていますね…
心身の調子を崩しやすくなる気候ですので、お気をつけください。


今日は『ストレス』について簡単にお話したいと思います。

普段から「ストレスたまったわー」など、よく使う・聞かれる言葉ではないでしょうか。
実はこのストレスという言葉、元は物理学系の分野で使われてた言葉でした。


それを、カナダの生理学者ハンス・セリエさんが医学誌に発表したことで、広く使われるようになります。

細かな内容は割愛しますが、このセリエさんはストレッサー(ストレスの要因)について生理学的な側面から説明しています。
*適応症候群やその中の汎適応症候群なので調べるとより詳しく知れると思います!


セリエさんを経て、心理的ストレスに焦点を当てたのがリチャード・S・ラザルスさんです。
ラザルスさんは、それまでの『ストレッサーが何であるのか』という考えに加えて『個人がそのストレスをどう感じているか』という考え方を提唱しました。

それは、"その個人の生活環境やストレスへの耐性によっても取りうる対処(ストレスコーピング)が異なる"というとらえ方でもあります。


長々と書いていますが、何が言いたいかというと…
ストレスを感じた時にどう対処していいか分からない方!
また、効果的と言われている対処法を試したけど効き目がないという方!

受けているストレスやご自身にその対処法が合っていないのかもしれません。

どんな対処法が合うのか、どんな対処法なら実施可能なのかなどカウンセリングで検討していくこともできます。

カウンセリングサロンArkで、ご自身に合う対処法を一緒に見つけていきませんか?

詳しくはホームページ(https://arksuginami-cs.jimdo.com)をご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。



三田村

緊張すること。

こんにちは。アーク杉並の高崎です。

台風が来たので、気圧の変化があると思います。
気圧の変化でも体や気持ちに影響が出るので、いつもより多めに寝たりと対処してくださいね。

さてさて、近々初めての富士登山とスカイダイビングをしに行くことになりました。
普段全く運動もしてないですしジェットコースターも苦手だったりするので、今からどちらもドキドキしています。

昨日は富士登山の下準備に靴を買いに行きました。

なんでも初めてやることや慣れないことってドキドキしますよね。
自分に出来るのか、失敗するんじゃないかと不安になることもあるかと思います。
誰でも初めてのことは怖いものです。

少しずつ慣らして自信がついてくると、いつの間にか大丈夫になるものもあると思いますよ。
私はまず富士登山に向けて、昨日買った靴を履きならそうと思います!

高崎

こちらはホームページです。良かったらどうぞ。

キャラクターについて

 どうも、Ark杉並のカウンセラーの加藤です。

 

 今回のテーマは『キャラクター』です。

 

 皆さんはキャラクターと聞くと、どういうものをイメージするでしょうか。おそらくは漫画やアニメ、小説、ドラマなどの登場人物を指すものとしてイメージする方が多いかと思います。

 

 しかし、現在では『いじられキャラ』や『キャラ立ちする』などの言葉が出てきており、現実のコミュニケーション場面でも使われるものになっています。

 

 芸能人の世界、お笑い芸人やタレント、アイドルなどにもよくキャラという言葉が使われています。『貧乏キャラ』や『毒舌キャラ』、『不思議ちゃん』などもキャラクターであるといえます。

 

 斎藤環先生の著作などでは、同質性を担保することでキャラクターはコミュニケーションを円滑にする効果があるとされています。ただ、そのために生み出されたキャラは自身で選択することが難しいために、コミュニケーション上で出るキャラと、認識している本当の自分が違うという事態にも陥りがちだということでした。

 

 つまり、人とのコミュニケーションにおいてキャラクターが設定されると、それを逸脱したことはできなくなってしまいます。場の空気を読まず、キャラを逸脱してしまうような言動をしてしまうと、コミュニケーションから排除されてしまうためです。

 

 KYという言葉も少し前に話題になりましたね。空気を読めないでキャラを逸脱してしまう人はコミュニケーションの場にもいられなくなってしまう可能性があるのです。

 

 また、キャラクターは場面やメンバーによって変わってきます。そのため、元々は強いキャラであった人が、別の場面では弱い立場のキャラクターとなってしまい、途端に適応できなくなってしまったり、ある場面ではうまくコミュニケーションができていても、別の場所では全然コミュニケーションがうまくとれなくなってしまうということもあり得ます。

 

 キャラクターは便利に使えればよいのですが、定型的であるため集団においては『いじられキャラ』という弱い立場が生まれてしまったり、キャラと違う行動がとれなくなり、人といる自分と本当の自分が分かれて離れていってしまうというデメリットがあります。

 

 もしキャラを演じることに疲れてしまい、誰も本当の自分をわかってくれないと思ったらカウンセリングを一度受けてみることをオススメします。

 

 読んで下さりありがとうございました。これからもカウンセリングサロンArk杉並をよろしくお願いします。

arksuginami-cs.jimdo.com

 

 

 

 

 

 

臨床心理士のカウンセリングサロン

こんにちは。

カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。

今週は、天気はあんまりですが、涼しくて過ごしやすいですね。

 

本日はサロンにて、パンフレット印刷に勤しんでおりました。

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こんな感じで、ハガキサイズでございます★

 

カウンセリングサロンArkは、臨床心理士による心理カウンセリングのサロンです。

精神科など、病院との違いは、お医者さんではないので、診断やお薬を出さないことです(他にもいろいろありますが)。

メインはカウンセリング、わかりやすく言うと、お話をしながら、一緒に悩みや困りごと、自分でも気づかなかった気持ちを紐解いて、必要であれば、解決もしていくようになっています。

ただ、自分でもわからない感情を、言葉にすることってとても難しいですよね。

そういった時は、言葉を使う以外にも、絵や箱庭、テストを使ったりして、自分を知ることもできます。

 

臨床心理士というと、精神や脳機能の発達にまつわる様々な病理について、専門的に学び、そういったことでお困りの方のお力になれるよう訓練されている点が強みかなと思います。

 

そのため、何かしらの障害や精神的な困難を抱えている方にお会いする機会が多いのが、実際の臨床心理士ワークです。

 

ですが、カウンセリングは、より良い生活を送るための一つのツールとして、何か特別なことはなくても、自分をもっと深く知るためだったり、もっと自分の個性を活かして人生を楽しむためにも使えます。

そういった意味では、「病気ではないけれど、なんだか自分がよくわからないな〜」などなど、漠然とした思いを知っていくことに、心理のカウンセリングサロンやカウンセリングルームはうってつけと思います。

 

もし、ご興味ある方がいましたら、お近くのカウンセリングルームに行ってみるのもいいかもしれません。

こちらの心理カウンセリング.COMさんでは、全国の心理カウンセリングをやっているお店がわかります。

 

ちなみにカウンセリングサロンArkも載せていただいております笑

 

それでは、読んでくださってありがとうございました!

都内は、いつもより比較的涼しくはありますが、暑いことには変わりませんね〜。

水分補給はどうぞこまめに!

 

★よかったらこちらもご覧いただけると嬉しいです★

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自分に合うこと、好きなこと。

こんばんは。アーク杉並の高崎です。


なんだかどんどん暑くなっていきますね。

日中は外に出るのがしんどくなってきました。

皆さん、体調管理と水分補給を大切にして下さいね。


私は、整体と美容室に行って身体のメンテナンスをしてきました。

身体の調子を見てもらったり、見た目を変えるだけで気分が明るくなりますね。


また、昨日は友人と秋葉原に行き、アイドルやアニメに触れてきました。

好きなものに触れると癒されます。


この2日間の高崎は、身も心もホクホクしていました。


話は変わるのですが、最近アルスラーン戦記という漫画にハマってます。
アルスラーン戦記を読んでて、その人にはその人に合った場所があるんだなと思うこの頃です。
皆さんも仕事でも趣味でもいいので、自分がやりたいこと・自分に合うことを探してみて下さいね。


高崎

食への好奇心(※虫が苦手な方は閲覧注意)

 どうも、Ark杉並のカウンセラーの加藤です。

 

 今回は心理学は関係ない趣味の記事となっております。

 

 私は元々、美味しそうなものを探して食べに行くのが好きで、お肉やつけ麺、パンケーキなどを食べに遠征することもあるのですが、今回はまた趣向の違うものを食べに行ってきましたのでご報告します。

 

 一ヶ月ほど前から予約し、胸を高鳴らせながら昨日の土曜日に私は神奈川の桜木町に降り立ちました。事前には別の予定が入っていたので、そこで某ジャンプ実写映画を観て気持ちを高めました。

 

 予約一時間前にフレンチトーストを食べてしまい、少し後悔を抱えながら予約を入れたお店に入りました。雑居ビルの一角のオシャレなバーのようなたたずまいのお店でした。そして予約した旨を伝え、カウンターの片隅に座りました。そこで出てきたメニューには……。

(ここから先、画像はありませんが人によっては気分が悪くなるような表現が含まれます。大丈夫そうという方はスクロールしてみてください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウーパールーパータガメ、オオグソクムシコガネムシ、ゴキブリ、蛾の幼虫、サソリ、etc……。

 

 と前置きが長くなりましたが、虫や珍しい動物のお肉が食べられる珍獣屋さんというお店に行って参りました。

 

 ウーパールーパーとオオグソクムシコガネムシタガメ、蛾の幼虫、ミルワーム、コオロギ、鰐の手などを食してきましたよ。

 

 ウーパールーパーは一番美味しかったかなという印象です。クセがなく、白身魚のようなお味でした。

 オオグソクムシは、殻がとにかく固かったですね。香ばしくてエビを殻ごと食べているような感じでした。

 コガネムシは香ばしい感じでしたが、においが独特でしたね。土っぽい感じのにおいがしました。

 タガメは塩味が強烈で、また漢方のような強烈なにおいがしました。個人的にはハーブに似たようなにおいのがあったように思うのですが思い出せませんでした。ちなみに同行者は川のようなにおいもしたらしく、一番苦手とのことでした。

 蛾の幼虫は、個人的には一番苦手でした。箸でさわるとふにふにしていました。香りが独特でなんといっていいかわからないのですが、虫っ! って感じの香りでした。

 鰐の手は美味しかったです。揚げてあったのでフライドチキンのようでした。ただ、筋が多くて硬い印象でした。

 ミルワームとコオロギはプリンに刺さってでてきました。どちらも感触のみで味はほとんどなかったです。プリンにコーンフレークがついているような感じですかね。

 

 と、これまで食べたことのない種類の食べ物をいっぱい食べ、満足してお店を後にしました。

 

 正直、食べづらい外見のものもありましたが、意外といけるものですね。

 

 ちなみに、珍獣屋さんではトドやラクダ、深海ザメ、熊、カンガルーなどのお肉も扱っています。気になった方は是非未知の世界へと足を踏み出してみて下さい。

 

※さすがにゴキブリは食べる勇気が出ませんでした。

 

加藤

 

珍獣屋

食べログ 珍獣屋

*夏休み!宿題!反抗期!*

こんにちわ。
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の三田村です。

先日とはうって変わって、夏!!!といった感じの天気ですね。
世間的にといいますか…学校が夏休みに入って1週間という感じでしょうか。

 

夏休みといえば、宿題!

宿題といえば親子のバトルがあるのではないでしょうか?
*もちろんご家庭によるとは思います!

保護者視点だと、さっさと宿題を終わらせてから遊べば良いのにと、ゲームや漫画といった娯楽をしているのを見るとウズウズ、イライラとついつい声を荒げてしまったり嫌味な風に言ってしまうことも少なくないのではないでしょうか。


一方、お子さん視点からだと、夏休みぐらいゆっくりしたいという気持ちだったり。どの宿題から手をつけて良いのか分からない気持ちだったり、やらなきゃいけないのは分かってるけど、ついつい後回しにしてしまう気持ちもあったりするじゃないでしょうか。
また、やろうしとしなきゃなというところで「やりなさい」と言われるとやりたくなくなる気持ちもありますよね。

 

その、言われたらやりたくなくなってしまう気持ちについて、成長といった視点で見てみましょう。

人は生まれて約2~3歳ごろから自我(「自分は」こうしたい・したくない等の自己主張)が芽生え始め、『第一次反抗期(イヤイヤ期)』を迎えます。

そして、小学校高学年ごろからぼちぼちと『第二次反抗期(いわゆる反抗期)』を迎えます。

この時期は身体面でも大人へ向かっていくことになりますが、心の方も大人になる準備をし始めます。

それまでは、大人が言うことを素直に聞く場合が多いと思いますが、徐々に言うこと聞かない場合が多くなってくると思います。中には、感情の起伏が激しくなる人もいるでしょう。

そういった感情の変化の背景には、まず体の方の変化にかかわるホルモンによって引き起こされるイライラや落ち込み、自身・周囲の身体の変化に対する不安や焦りや戸惑いといった二次性徴にまつわるものがあります。

また、自我の成長に伴い自立・独立したいという欲求の高まりによる自己主張が加わってきますので、本人も混とんとする状態になり、自分でも感情のコントロールが効かなくなることもあります。一方でまだ甘えていたい・子どもでいたいぞ★という気持ちも隠れていたりします。

*こんな複雑な感情ですから、言葉にするのも難しく、つい行動に出てしまうということも…

 

冒頭の宿題のやり取りに関しては、どう伝えると取り組みやすくなるかということを考えてみると良いかも知れません。

 

お互いぶつかり合うのも時には必要でしょうし、当たり前の事であっても、お互い労うことも必要です。そして、距離間も大事でしょう。

…一見すると、とても面倒くさい『反抗期』ですが、大人になる準備・成長中ととらえると少しはマシになる…かもしれません。

 

とはいえ、非常にエネルギーを使うことだと思いますので、ちょっと自分が向き合うのは大変だぞという方や反抗期そのものに関してのお困りごとがありましたら、カウンセリングサロンArk(アーク)をご活用ください。

感情のコントロールや自分の感情の波についてお困りの方もぜひ!

ホームページはこちら

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

三田村