おはようございます、カウンセリングサロンArk杉並の青木です。
タイトルの通り、本日は趣味の話をしようと思います。
嗜癖はおまけ程度になっておりますので、ご了承ください…
杉並サロンのスタッフは、私含めオタクが多いのですが、今日は宣伝を兼ねて青木が愛してやまない最遊記の紹介をします。
最遊記は、峰倉かずや先生が描く、4人のイケメンたちが西へ旅するお話です。これでは全然わかりませんね。
取り敢えず、中国で書かれた西遊記を若干ベースにしたお話で、一応僧侶も猿も河童も豚も出てきます。イケメン4人がそれですね。
ウイキペディア先生とかにもっと詳細が載っているので、ストーリーなどの説明は、ご興味あればそちらを是非参考に笑
最遊記に関しては、青木は割とガチ勢なので、原画展に行ったり、最遊記カフェなるものに行ったり、グッズを買ってみたり…
先日も、町田のアニメイトのパネル展初日に、定時ダッシュで行ったりしております。その後に寄ったパチ屋さんで北斗で8連チャンしましたが、トータル的には負け、負けたくせに飲んで帰ったのは、自分でもどーかと思います。
少し前にアディクション(嗜癖)研修に行ったはずなのですが、私生活にはなかなか活かされないものですね。
仕事には活かしていこうと思います。
折角なので、少しアディクション(嗜癖)についてお話しします。
嗜癖とは、「癖になるくらい特に好んでいるもの、ハマっているもの」なので、物に限らずそういったものは、皆さま色々お持ちかと思います。
言うなれば私のオタク趣味なんかもそれにあたります。
心理の現場で取り上げるアディクションは、飲酒や薬物、摂食、賭博などが、病的な状態となっているものを指します。
『やめたいしやめないとヤバいのにやめられない!』
と言ったものです。
ヤバいというのは、社会生活を送る上でも、精神的な負荷としても、ヤバいという意味です。
個人の意思の力では、もうどうにもならない状況になっている訳ですね。
こうなった場合、すでに本人の性格などのせいではなくなっています。
一つの病気にかかっている状態です。
以前は、嗜癖や依存は“底つき(落ちるところまで落ちた状態)”を経験しなければやめられない、治療にのらないなどと言われていたみたいですが、近年ではそうとも限らないと言われています。
研究が進み、エビデンスのある治療体形が確立されてきたので、より効果的な治療プログラムや理論が、アディクションの現場でも展開しています。
もし、嗜癖に悩んでいる方やそのご家族がいらっしゃいましたら、病院や保健センターなど、どこかの治療機関にまずご相談なさることをお勧めします。
また、嗜癖に限らずですが、軽度であれば軽度のうちに、自分の問題に向き合うことは、自分にとってよりよい生き方を早期に見出すことに繋がります。
その手段はさまざまですが、“生き方”については、カウンセリングは強力な一つの手段になります。
そんなこんなで最遊記ですが、本日からアニメがスタートします。
地域によりますが、都内は深夜24時から放送です。
お暇な方は是非ご覧になってください笑
ご覧くださりありがとうございました。
青木