花粉症が日々辛いですね。以前はそこまでひどくなかった目にきています。
どうもカウンセリングサロンArk杉並のカウンセラー加藤です。
以前、公認心理師について書きました。
心理職の初の国家資格ということで、9月9日に最初の国家試験が行われるのですが、その出題基準が発表になりました。
これを見ると、かなり細かく分けられているのがわかりますね。最初の3項目と健康・医療に関する心理学、福祉に関する心理学、教育に関する心理学が約9%となっていますが、ここが1番大きい割合を示しています。
ブループリントについて分析していきたいところなのですが、実はもう分析を始めている方もいらっしゃいまして、こんな記事も出ています。とてもありがたいです。
試験が150~200問出題されるということで、一番大きい約9%の項目でも13.5~18問になるということで、そこまでマニアックな問題は出ないのではないかと分析されています。
領域によって割合は異なりますが、最高でも一つの領域18問と考えておけば、指針になるかもしれませんね。
勉強方法としては前回ご紹介した、公認心理師現任者講習テキストの該当箇所や各章の最後にあるチェックリストを押さえておくこと、また、ブループリントに明示されたキーワードについて学習していくことがメインとなっていきそうです。
ただ、以前勉強会では関連法規の部分はテキストだとわかりづらいという意見もあり、他のテキストを参考にした方が良いのではということもありました。
法律についていえば、職種としては比較的近いところにある精神保健福祉士の受験テキストはコンパクトに要点がまとまっているとのことです。
また、心理学検定の受験対策本をテキストとして使用するのもいいのではという意見をインターネットではちょくちょく見かけます。
基本は現任者講習テキストで、そこで理解しづらい点を他のテキストで補う形にしていくとより理解が深まるかもしれませんね。
さて、話が変わりますが、7年前の今日、東日本大震災がありました。
私は、その日帰宅困難になり友人の家で一夜を明かしました。情報がすぐには得られず、しばらくして初めて見た津波の映像を最初は信じられない想いで見たことを覚えています。
また、その後の番組が自粛され、テレビから原発事故の状況のニュースが延々と流れ続け、不安や無力感に包まれていた日々も忘れることがないでしょう。
多くの犠牲者の方のご冥福をお祈りいたします。また、1日でも早い被災地の復興を心より願っています。
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