こんにちは。カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の三田村です🌼
春らしい気候になってきましたが、いかんせ春の嵐が来ていますね。
今日はまだ大丈夫そうですが、今週末もあまり天気がよろしくないと聞きました。
個人的には穏やかな気候のもとで活動したいと思っています。春に関しては。
新年度も始まり半月ですね。さすがに大学生も授業が始まってきたころでしょうか。
ふと仕事をしていて感じたこととして、最近はSNSで入学前に友人を作っていることが多いようで、入学後に友人を作ることが難しそうだなという気持ちを抱きました。
SNSで友人になってもいざ一緒に行動してみると、「合わないぞ?」ということも少なくはないと思います。
個人的な視点でいうと、趣味はさておき距離間とかは生身で知り合った方が合う合わないの精査がしやすいのでは?と思ってしまうアナログ派です(笑)
SNSからの付き合いを否定する訳ではないので、悪しからず!
どのツールで知り合っても、人と関係を維持していくのは簡単なようで難しいことですよね。
人見知りしない方は、また違うかもしれませんが(^_^;)
そこで今回は2回に渡って『いい関係の作り方』について、書きたいと思います。
今日はその前段階の『友人作り』について少し触れたいと思います。
では『友人作り』について…
個人個人の行動や思考のパターンでやりやすいもの、やりにくいものがあると思います。参考までに読んでいただければと思います!
・ツワモノは自分から声をかける
→ 自己紹介しがてら天気の話とか、出身の話とか?
・待ってる派は声を掛けられやすくするようにバリアを外す(ある程度の清潔感も大切)
→ 携帯や本とかに集中していると思われると声をかけられにくくなると思われる
・”授業(クラス)”、”サークル(部活)”、”アルバイト”などでチャンスをうかがう
→ 共通の話題が多いと話の話題やきっかけをつかみやすい
・自分が知っているアイテムを持っている人を狙うのもあり
→ 服やアクセサリー、鞄についているキーホルダーとか、
読んでいる雑誌・マンガ・本とか…
「それって○○だよね?私も好きなんだ(or知ってる)」とか
あとは、次回の『いい関係の作り方:本編』にもつながる、ロジャース(Rogers,C.)が提唱している、セラピスト(治療者)とクライエント(心理療法を受ける人)の関係性にある3条件(中核三条件とも、いろいろ言われていますが…)『自己一致』『無条件の積極的関心』『共感的理解』を+αで意識するのもありかなと思っています。
これは、パーソナリティ(人格)の変化のための条件ではあるのですが…
めちゃくちゃ簡潔にまとめると
*自己一致…セラピストがクライエントとの関係における自己の内的体験に気付き、自分自身であろうとする態度(例えば、自分はこう感じる、こう思うと理解している)。
*無条件の積極的関心…セラピストが自身の価値判断を脇に置いて、評価せず(肯定も否定もしない)にクライエントその人へ積極的な関心を持つこと。
*共感的理解…クライエントの私的世界を、あたかも自分自身の私的世界であるかのように感じとること、しかし「あたかも…かのように」という感覚を見失わずに、そうすること。しかし自分自身の感情と混同しないこと。
これは、セラピストとクライエントという関係でなくても、周囲の人との関係の中で意識できたら双方が心地よいだろうなと思いますし、より良い成長をすることができるんだろうなと感じています。
とはいえ、これをずっと日常で意識するというのは、負荷がかかりすぎると思いますので、”あくまで意識の片隅に置いておく”程度がベターかなと思いますm(__)m
楽しみや喜びある反面、何かと緊張することや不安を感じることがあるであろう年度初め、お困りのことがありましたら、カウンセリングサロンArk杉並まで!
それでは、また!
三田村
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