カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のBlog

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多職種連携・地域連携について

 ここ数日筍三昧で筍ご飯、味噌汁に炒め物とフルコースを満喫中です。筍で満漢全席ができるような気がしています。竹の生命力って凄いですね。少し間が空いただけで、思いも寄らない場所から筍が出てきていることがありますから。竹の生命力が尽きるのが先か、こちらが筍に飽きるのが先かのチキンレースの体をなしてきています。

 

 どうもカウンセリングサロンArk杉並カウンセラーの加藤です。

 

 前回の記事で公認心理師試験について勉強したことをここで発信すると書きましたが、いやぁ、なかなか難しいですね。とりあえず、出題割合の高いものからやっていきたいと思ったので、出題基準から拾ってみると、①公認心理師としての職責の自覚、②問題解決能力と生涯学習、③多職種連携・地域連携をまとめたところや⑯健康・医療に関する心理学、⑰福祉に関する心理学、⑱教育に関する心理学が最大で9%の割合で出題されます。

 

 9%となると18~13.5問ほど出題されますから、この4つだけで全体の72~54問ほど出ることになりますね。

 

 次に、⑭の心理状態の観察及び結果の分析が8%、⑮心理に関する支援(相談、助言、指導その他の援助)、㉓公認心理師に関連する制度が6%と続いています。

 

 3つを合わせると40~30問ほどということですね。上との合計は112~84問ほどになるわけですね。

 

 結構な割合になりますね。これをすべて正答できればかなりの点数をとれることになります。これは押さえておいた方が良いですね。

 

 最初の①のキーワードとしては公認心理師の役割が含まれますが、これは以前書いた記事の方に詳しく書いていますので、よろしければ参照して下さい。内容としては現任者講習用テキストを参考にしたものになります。

 

arkcounseling.hatenablog.com

 

 ここでは公認心理師の多職種連携・地域連携について書きたいと思います。例によって現任者講習用テキストを参考にしています。

 

公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版]

 

 多職種連携については、公認心理師法に規定されたものになります。公認心理師の業務では保健医療・福祉・教育等の関連のある分野との連携を常に視野に入れ、それを提供する者、およびその関係者との連携を保つことが義務づけられています。

 

 連携についてはこれまた過去記事にて解説した生物心理社会モデルを基に、解説されています。詳しくは過去記事をどうぞ。 

arkcounseling.hatenablog.com

 

 公認心理師は心理システムだけでなく、生物分野の医師・看護師や社会分野におけるスクールカウンセラーや教員と連携して対象者を見ていくということが書かれています。

 

 また地域連携では、対象者に対し、身近な機関や団体である地域の関係者との連携の重要性も説いています。地域のリソースを適切に活用して支援を行うことが求められるということなんですね。

 

 そして、公認心理師法には対象者に当該支援に係る主治医がいる場合には、その指示をうけると定められています。主治医の治療方針を公認心理師が承知し、尊重していくことが求められます。ただし、対象者の心情を尊重することが前提にあるとも申し添えられています。この条文はあくまで連携の一環としてとのことです。

 

 医師の指示については条文が発表された際に賛否両論が巻き起こっていたと記憶していますので、そういった心理職側にも配慮した書き方になっている印象がありますね。

 

 多職種連携・地域連携については書ききれない部分もありますが、今回はこの辺りで筆を置くことにします。

 

 どう書くかわからず、思った以上に時間がかかってしまったため、次の更新は若干カジュアルになるかもです。

 

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