カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のBlog

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人の態度について

 梅雨時期になってきたためか、ぱらぱらと雨が降ることが多くなってきましたね。

 

 雨が降ると朝、出る時間がいつもより早くなってしまうので、限界まで自転車で行く可能性を考慮して、結局慌てて家を出るようになってしまっています。

 

 どうもカウンセリングサロンArk杉並カウンセラーの加藤です。カウンセラーを最後の伸ばし棒なしで変換すると家運世羅ってなるんですが、ちょっと強そうじゃないですか? これは夜露死苦と同じようなノリを個人的に感じますね。

 

 家運はわかりますが、世羅ってなんだと思って調べてみたら、世羅町という町があるんですね。誤変換から1つ知識を得ました。

 

 さてそんな中で、なんと公認心理師資格試験まで100日を切ってしまいました。ちょっと前にもう切っていたのですが、月日の流れは早すぎますね……。

 

 ここで勉強した内容について書いていくとはしているんですが、なかなかここに書くにも長くなったり、どういうようにまとめていいかわからなかったりするものが多くあり、上手く進められていない現状があります。

 

 となっていますが、今回は人の態度について書きたいと思います。ある対象に対する好き嫌いを態度と呼びます。態度には評価側面(おいしいなど)、感情側面(好きなど)、行動側面(毎日でも食べたいと思うなど)の成分から構成されていると考えられています。

 

 態度の変容についての過程が研究においては注目されており、人はいつも同じで矛盾したくないと考えており、そのために態度を変えることがあります。認知的一貫性(斉合成)理論というものがあり、人はいつも同じでありたいという認知の一貫性を保ちたいという前提があります。

 

 その上で、認知的均衡理論(以下バランス理論)と呼ばれる理論があります。これは自身と他者、対象を仮定し、3つの関係を+(好き)、-(嫌い)でそれぞれの関係を示し、その積が+の時(+だけ、+1つと-2つ)はバランスが均衡している状態であり、-の時(-だけ、-が1つ)はバランスがとれていない状態となり、それが人にとっては不快であるためにバランスのとれた状態になるように人は態度を変容させるという理論です。

 

 例えば、対象をアイスクリーム、他者を友人に置き換えると、友人がアイスクリームが好きな場合、友人のことは好きでアイスクリームが嫌いとなると、-が1つでバランスが保たれないため、友人のことを嫌いになる(-を増やす)か、アイスクリームを好きになる(+を増やす)という態度の変容によってバランスを取り戻そうとするというものですね。また友人を嫌いな人間に置き換えると、嫌いな人間が好きなものは嫌いという形でバランスがとれているので態度を変容しないという形になるんですね。

 

 次に認知的不協和理論というものがあります。自分自身の2つの態度や行動が矛盾する場合があり、そういった場合には認知的な不協和が発生し、その不協和を解消するために態度を変容するというものです。

 

 例えば、アイスクリームは好きで毎日食べたいが食べ過ぎで太りたくないという場合、この2つは矛盾しています。その場合このままの状態でいることは不快を生じさせるため、「アイスクリームは嫌い」や「アイスクリームはストレス解消のために食べた方が良い」など態度を変容させ、不協和を解消させようとするというものです。

 

 認知的不協和理論では、狐が手に入らなかったブドウを酸っぱいブドウと決めつける、イソップ物語の1つ「狐とブドウ」、レモンしか手に入らなかったが、これは甘いレモンだと決めつけ、満足しようとする「甘いレモン」などが例に挙がることも多いようです。これは双方をキーワード検索するとすぐに出てくるので気になった方は是非検索してみて下さい。

  

 

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