最近朝は、無糖ヨーグルトにフルーツグラノーラを混ぜて食べています。朝ご飯を作るほどの気力がないので、とても楽でいいですね。口の中の水分がもってかれることが少し難点ですが。
どうもカウンセリングサロンArk杉並カウンセラーの加藤です。
そういえば前回特撮について書きましたが、古き良き特撮はだいたいのお約束が決まっているので、安心して観ることができますね。ライダーですと、
敵の作戦→ライダー察知→一度戦いライダー負ける→再戦→ライダー勝つ
というようなお約束があります。ライダー負けるが敵が撤退などに替わる場合もありますが、だいたいこんな感じです。2話またぎの話になるとまた変わってくることもあって、それはそれでわくわくして観ることができます。
ウルトラマンに関しては、
事件発生→警備隊動く→核心に迫る→怪獣or星人巨大化→警備隊歯が立たない→ウルトラマンが倒す
というような流れですかね。まぁ主観が大きいので、この通りかは少し自信がないですが概ねこんな感じだと思います。
前回まででもまだまだ書ききれないことが多いので、ちょくちょくと特撮については書いていきたいと思います。
さて、昨日は七夕でしたね。皆様は何をお願いしたでしょうか。私はガチャ運が上がるといいなと、もはや彦星と織姫も「なんて?」と聞き返すような願いしか浮かびませんでした。そうだよね、ガチャはなかったよねその時代。
七夕とは何の関係もないんですが、今回は少し心理学の勉強をしたので、それを書いていきたいと思います。
自己開示と自己呈示という概念についてです。
自己開示というのは自分自身に関する情報を、本人の意思のもとに(強制されることなく)特定の他者に対して言語を介して伝達することです。
機能としては、感情の表出や自己の考えの明確化、相手が自分に抱く印象をコントロールすることなどを持ち合わせています。
自己開示は他者との関係を進展させるための重要な行動であり、相手との関係性が深まるほど促進されます。
また、自己開示は返報性があり、これは相手にしてもらった自己開示と同程度の自己開示を行うことです。これにより、双方の自己開示が適切に行われることにより、相手との関係が進展していくものですが、関係が進展していない段階だと、深い内面の自己開示は相手からの評価を下げる可能性があり、注意が必要です。
次に自己呈示ですが、これは他者からの好意的な評価や、社会的承認、物質的報酬などの利益を得ようとする意図のもとに、自分に関する情報を他者に伝えるものです。
この自己呈示の一つとしてセルフハンディキャッピング方略があります。これは自分自身の行動の結果について、失敗は外的な要因に帰属して言い訳にすることができ、同時に成功は自分の内的な要因に帰属して自分の実力の結果とすることができるように、自分の行動を選択したり調整したりする方略を指します。これは自分に自信が持てないような状況で採用されることが多いです。
例えば、テストの前に部屋の片づけを始めてしまうことや、「勉強してない」と口にすることで、テストの結果は自分の能力ではなく、そのせいとすることができるというものです。
これを聞くと、地獄のミサワ先生のネタで「寝てねぇーわー。実質2時間しか寝てねーわー、つれーわー」というのが浮かぶのは私だけでしょうか。あれも一種のセルフハンディキャッピング方略と言えるでしょう。何か失敗をしても寝ていないことに原因を帰属させることができ、また、成功したら、2時間しか寝てないのに成功したということを自分の能力とすることができるというわけです。
このセルフハンディキャッピング方略も悪いことではなく自尊心を維持する方略ということです。 やりすぎると、ミサワ先生の漫画のような印象を与えるかもしれませんが(ちなみに好意的なものになる可能性もゼロではありません、ゼロでは)、自分のせいにし過ぎるのも、それはそれでつらいので、バランスよく使っていくのがいいのかもしれませんね。
それでは今日はこの辺りで。
そういえばエアコンが直りましたー。
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