本格的に暑くなってきて、最近半袖で出歩くことが多くなってきました。でも私は冷房に弱く、どうしても電車やデパートなどの屋内で長袖の上着が欲しくなる今日この頃です。
どうも、カウンセリングサロンArk杉並カウンセラーの加藤です。
実は最近引っ越しをしようとしていまして、その準備をしています。
やっと部屋が決まったのですが、自分がこれから何年か住む先を決めるのって本当に難しいですね。
家賃・管理費、部屋の大きさや配置、何階にあるのか、最寄りはどこか、どのくらい駅までかかるのか、周囲の状況はどうか、買い物はしやすいか、キッチンはどうか、設備はどうなっているのか、何が必要か、周りにはどんな人が住んでいるのか……などなど気になりだしたらきりがないほどですね。
やはり、生活の拠点を移すのは、わくわくすることもある反面、不安も強くなってくると思います。家賃も変わって安くなるのであればいいのですが、高くなる場合、生活の方も見直しをする必要も出てきますね。
もちろん、実家から出てくる場合は自由度が増えるなど楽しみな要素もあると思います。逆に家事をやらなければいけなくなるなど、不安な要素もあると思います。
このような生活の変化は我々にストレスを与えます。これは、ネガティブな変化だけでなくポジティブな変化であったとしてもストレスになり得るのです。
ストレス理論においては生活ストレスとライフイベント・ストレスというものを区別しています。生活ストレスは日常生活の中で恒常的に発生するものです。一方でライフイベント・ストレスは人生の中で時に遭遇する大きな個人的出来事(ライフイベント)によるストレスを指します。
ライフイベントの代表的なものとしては、就職や転・退職、結婚、離婚、家族との死別などが挙げられます。幸せな結婚であったとしてもストレス因となるのですね。
幸せなはずなのに、なんだかストレスがかかる。ストレス要因が思い至らないのに何故という場合もあるかと思います。しかし、これは誰にでも起こり得るものです。
もし、要因のわからないストレスに苦しめられているということがありましたら、一度専門家に相談するのもいいかもしれません。
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