どーもこんばんは🌙
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。
今回は若干?ガッツリ?宣伝です〜★
開催側から許可いただいたので、Arkのお仕事とは関係ありませんが、せっかくなので宣伝します。貢献!
ブログタイトルは、今夏やっていた生活保護現場ドラマのタイトルになります。
ご存知、もしくはご覧になった方もいらっしゃったのではないでしょうか??
このドラマのケースワーク監修として協力されていたのが、公的扶助研究会なのですが、今度こちらの会が開催する全国セミナーにお邪魔させていただくことになりました。ウェーイ!
上の写真にもありますが、11月24・25日の2日間の開催となっております。
私が喋るのは24日の午後のみですが、根暗なので、慣れなさ過ぎる場所で陰キャを発揮し過ぎないように頑張ります!
目標は、「アレ?この人ちょっとヤバい人かな?」程度に、印象を収めることです。
事の経緯は、知り合いの公的扶助会の運営の人に、
「ちょっとした会だから出てみない?」
的な軽いメールをいただきまして、
「ちょっとしてんならいつもお世話になってるしいっか★」
みたいな安易な気持ちで引き受けたところから始まったのですが、割と全くちょっとしてない全国セミナーでした。
既に参加者400人超えらしいっす。こわぁ。
まあその中の一講座なんでね、大丈夫大丈夫。…多分、恐らく。
詳細は、以下のリンクになりますので、ご興味ある方はご覧になってみてください。
セミナーの内容は、専門職向けですので、福祉分野に携わっていらっしゃる方、もしくは職として今後福祉分野を検討されてらっしゃる方向けかと思われます。
ガッツリ福祉領域のセミナーですので、心理視点の講座は、私の報告だけの模様です。
福祉と心理って近いようで遠い分野でして、同じ対人援助職ですが、視点と支援の形にかなり違いがあるんですよね。
福祉支援って割と現実寄りでして、公的なものが多いので当然といえば当然ですが、何らかの形で社会参加に繋がる支援を行うことが重要だったりします。
対して心理支援ですが、文字通り、まずはクライアントさんの心が第一です。
もちろん、現実のことも考えはしますが、それ以上に、その人の抱える葛藤や過去、悲しみや怒り、望み、痛みや傷、喜びなどなど、想いを大事にします。
まぁどの分野にいても、私はそれを一番大事にしたいし、しているつもりです。
ただ、福祉分野で心理職が働く場合、福祉心理専門の方はともかく、学校で習った通りにいくと、ハッキリ言って、全く使えない臨床心理士になるなーって思います。
福祉領域の心理職として、クライアントさんと一緒に、如何に心と現実の折り合いをつけるか、心理で何ができるかは、私にとってここ数年のテーマだったり、目標だったり、もがいてきたところだったりします。
若干アウェイなところでもあるので、知識とスキルと経験に加えて、創造力と行動力とコミュ力(個人的にこれが一番キツい)が必要だわ〜なところですが、その分未開拓部分も多いので、やりたいこと、やってみたいことがやれる場所でもあります。
公認心理師法が施行されて、福祉領域は、心理職の領域横断性を発揮する分野の一つにガッツリ明示されている領域でもあります。
まだまだ心理職が充分に活用されているとは言い難い分野ですが、福祉分野に心理の視点が入ったら広がるところがいっぱいあるな〜ってのが体感です。
逆に、福祉の現実的な視点とツールは、心理職として学ばせていただくところがいっぱいあります。お得。
そこにいれば何か新しいことができる、そういう面白さがある分野です。
今回のセミナーでは、私も福祉領域で働くときもある心理職の一人として、福祉領域での心理職の在り方と、そこにいるクライアントさんに出来ることを、お伝えしていこうと思います。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました〜!
皆さま、心身ともにご自愛くださいませ〜!
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