ゴールデンウィークも終わり、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私はカービィハンターズという新しいゲームを始めてみたり、モンハンライズのHRが100を超えたりしております。
どうも カウンセリングサロンArk杉並です。
さて、緊急事態宣言が月末まで延長となりましたね。
ゴールデンウィーク中も、カラオケや、お酒を出す飲食店、大規模商業施設への休業要請等があり、ステイホームな休日を過ごした方も多かったと思います。
宣言が延長されましたが、国からの宣言の内容については一部緩和されているようですね。
ただ、東京都の方は自治体側で独自の措置があるようですね。
都としては引き続き、休業要請なども含んだ措置を行うようです。
3度目の緊急事態宣言ということもあり、なかなか人の流れが止まらず、対策を行う側も苦慮している様子がニュースなどでも報道されていました。そこで私の中で『心理的リアクタンス』という言葉を思い出しました。
『心理的リアクタンス』とは、端的に言うと態度や行動の自由が脅かされた時に、その自由を回復したいという気持ちになることですね。
元々は説得への抵抗をもたらす要因として挙げられるものです。
制限された側については自由を脅かされた行動に対しては魅力が増し、脅かした他者への敵意が増すことなどが見られるとのことです。
こちらの用語については有斐閣の『心理学辞典』を参照しております。
さて、今のコロナ禍では様々な行動が制限されていると感じますね。
人と会うことの価値が日に日に高まっているのを感じます。これも制限された行動に対する魅力が増していると考えられますね。
感染者数もなかなか減らず、都内にも感染力の高い変異株が増えているということでなかなか難しい局面が続きます。リアクタンス的には制限された行動をとりたいことはやまやまなのですが、ワクチンが行き渡るまでもう少し我慢の日々を過ごすしかなさそうです。
皆さま、くれぐれも健康には気を付けてお過ごしくださいませ。
ブログ担当: K
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