こんばんは🌝
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。
いやはや、昨日のブログで、7月から梅雨の最盛期らしいっすよ〜と呑気に言ってましたが、ここまでテンション変えて来るんだ雨〜!!って天気になりましたね🌞
というわけで、本日は気象病なるものについてお話しまっす!!
久々の心理士っぽいブログだぜ〜!ウェーイ🙌
★気象病とは??★
天気(人間が直接体験できる大気の状態)から心身が受けるネガティブな影響を示す俗称のようなものでございます。
降水の有無・量、日照時間、寒暖の程度、湿度、雲量、風の強弱・向き、気圧の高低などといった各気象要素から影響を受けるもの全般を気象病、その中でも(低)気圧の影響によるものを低気圧不調、天気が崩れる際に慢性的に生じる痛みを天気痛などと言ったりします。
当ブログでもよく書いている五月病や、以前三田村パイセンが書いていた六月病なんかも、気象病の何かしらの関与があるのではないでせうか。
この3つは医学的に用いられる診断名などではなく、あとで書く症状を踏まえて、自律神経の不調や不定愁訴(明確な原因が特定できない心身の不調)、状態によっては反復性うつ病性障害(ICD-10)などといった扱いになります。
反復性うつ病性障害(こちらは今度別途書きますね〜!多分!)を除くと、正式な医学用語ではないのですが、天気からくる不調は存外多くの人が悩まされている事象ですよね〜💦
まさにこの時期!といえる梅雨の時期(低気圧が横断する)や、これからやってくる台風の多い時期(台風の接近で気圧が低下する)、季節の変わり目などなど、こういった天候から来る心身の症状に悩まされるっつーわけです。
余談ですが…
私も近年天気が悪くなると頭痛になりがちで、この時期はさっさと頭痛薬に頼ります🙄
モノにも程度にもよりますが、不調や不快は我慢する意味がない、もしくは我慢した時の損害の方が大きい時は、対処法があればさっさと利用するに越したことはないかと思われます。
無理せず、ご自分に優しく生きていきませう〜!
※お薬関係は、受診した時はお医者さんのアドバイスをお聞きになって、市販薬の場合は薬剤師さんにご相談してアドバイスを伺って、症状に合わせて用法容量しっかりお守りくださいませ!!これは本当に大事です!!大事ですよ〜!!
★症状とは??★
身体面:頭痛、だるさ、めまい、耳鳴り、むくみ、喘息発作、関節痛、神経痛、痛み(古傷など)、首・肩の痛みやコリ、吐き気、疲労感、倦怠感、低血圧、食欲不振、消化不良、胃もたれ、しびれ、眠気、朝起きられないetc…
精神面:気分の浮き沈み・落ち込み、焦り、イライラ、自己嫌悪、抑うつ感、不安、朝起きるのがしんどいetc…
症状多ッ!!って感じですね。他の病気に被っていたり、もしくはそれを増長させたり、実は天気とは関係ない病気がある可能性もありますので、その辺は慎重な判断が必要です。
のちの対策にも書きますが、本当に天候に左右されている症状かっていうのは、きちんと見極めるようにした方がいいですね〜。
日常生活が立ち行かない支障が出る場合は、きちんと受診なさることをお勧めします。
身体面であれば内科や耳鼻科、精神面であれば心療内科や精神科ですね。
こういうのは無理することではないですから、きちんと治療を受けて、人間生活を快適に送ることを優先させませう★
とまぁ本日は、気象病とはなんぞやってのとその症状は〜??ってところをお話しました。
まだちょっと続くのですが、長くなりそうなので分けまっすす💦
次回は、メカニズムと原因、気象病になりやすい人、そしてできれば対策まで書けたらな〜と思っております🙌
それでは、本日はこの辺で!
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございました🍵
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