少し前にアイスを買って冷凍庫に入れているのですが、毎回タイミングがわからずに食べ逃してしまっています。普段食べないと、ついつい忘れがちになってしまいますね。涼しくなる前に食べきるのを目標にしたいと思っています。
どうも カウンセリングサロンArk杉並です。
現在ホラー祭りを一人で開催してまして1カ月ほどでホラー映画を5本観て、ホラー小説を3冊読みました。
こうして挙げると祭りという割には思ったより少なかったです。祭りといってもいつもよりもホラー的な要素を含む作品を選んで観る、読むというような感じでゆるーくやっております。
映画はTwitterにもいくつか書きましたが、『死霊館』『残穢』『犬鳴村』『シライサン』『コンジアム』を観ました。次の候補は『カルト』『哭声/コクソン』『アナベル 死霊館の人形』などです。こうして並べるとあまり一貫性がないですね。
小説は澤村伊智先生の比嘉姉妹シリーズを全巻買って読んでまして、今は『ししりばの家』にとりかかってます。
さて、しばらくはこのホラー祭りの中で観た、読んだ作品の感想を短めに書きたいと思います。
〇『ぼぎわんが、来る』
映画の『来る』を先に観ていたのですが、それが当たりだなと思えました。
幸せな新婚家庭を送るサラリーマンの元に、祖父から聞いた『ぼぎわん』と呼ばれる化け物がやってきて……という話です。
このシリーズは家族というものを題材にとっていると感じているのですが、本当につらいシーンが多かったです。映画を観ていたことで作中の大仕掛けについてはすでに知っていたのですが、それでも「うっ」となる部分が多かったです。
怪異よりもヒトが怖いというホラーも定番としてありますが、このシリーズはヒトも化け物も等しく怖いというのがしっくりきますね。人間関係の歪さやぼぎわんの狡猾さなどが見ていて本当にぞっとしました。
ただ、映画よりも後味はよかったなという感想です。とくに私は比嘉琴子という登場人物が好きなのですが、映画版とは少し違って活躍の場面が多く描かれていて満足でした。
個人的にぼぎわんの名前の由来や、つぶやく『さおい さむわん ちがつり』という言葉の考察を見て、なるほどと思いました。読み終わった方は検索してみることをおススメします。
と、ここまで書いたら割と字数が多くなってしまいましたので他の作品は次回以降に感想を書いていこうと思います。
ブログ担当: K
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