チェーンの五右衛門というパスタ屋さんが好きでたまに行くのですが、レギュラーメニューであったナスとモッツァレラチーズのミートソースが随分前になくなってしまいました。
そこから行く機会は減っていたのですが、現在ではミートソースのトッピングにナスやモッツァレラチーズがあるという感じになっていて、昨夜はそこにキノコも入れて食べたらおいしかったです。
どうも カウンセリングサロンArk杉並です。
さて、今回はタイトルにある通り映画『AKIRA』の感想になります。
『さんをつけろよデコ助野郎!』という有名なセリフや、『レディプレイヤー1』で出てきた『金田のバイク』などは知っていたのですが、本編はまだ未視聴でした。
ちょうど原作の大友克洋先生の全集発売記念で、昨日までYouTube無料公開になっていたのもあり、昨夜に駆け込み視聴しました。
※『AKIRA』のネタバレを含みます。
舞台はAKIRAの能力により壊滅状態に陥り、第三次世界大戦後に復興したネオ東京です。ネオ東京は超高層建築が建ち並ぶほどになっていますが、反政府のデモが活発化したり、政治闘争が激しかったりと不安定な情勢にあります。
そこで職業訓練校に通う金田と幼馴染の鉄雄が物語の主軸となります。金田はバイクチームを結成し、鉄雄もそこに所属しています。
ほかのチームとの抗争の際に超能力を持つ少年と接触し、鉄雄にも超能力が芽生えてしまいます。
鉄雄の覚醒により金田も政府と反政府テログループの争いに巻き込まれていきます。
鉄雄は元々劣等感の強いタイプであったため、力を手にしたことにより暴走してしまいます。鉄雄と軍との抗争で多くの人が巻き込まれ、そしてついに鉄雄はAKIRAの封印を解いてしまいます。
金田は幼馴染ゆえに鉄雄を止めようと奔走し、ついに直接対決に臨みます。
そのさなかで鉄雄の強すぎる超能力が暴走してしまうというあらすじです。
いや、おもしろかったです。最近は映画や動画に関しても自分的に楽しめるところが見つからないとすぐに視聴を止めてしまうようになってきていたのですが、ほぼノンストップで見入ってしまいました。
息つく間もない展開で、さらにこの状況をどうするんだという引きがとても強かったです。名作と呼ばれる所以がわかった気がしました。
超能力というと割と王道バトルものとかが浮かんできてしまうのですが、この作品はどこかその覚醒シーンなどにホラー的な要素があるようにも感じました。
海外の作品だと超能力が描かれるホラーがあったなと思ったので、今度そういった作品を観たいと思います。
あと月並みな感想かもしれませんが、この作品の影響を受けた多くの作品に触れてきたんだなという感慨もありました。
『AKIRA』を観ている中で思い浮かぶ作品が何作も出てきたというのもあります。
原作の漫画も読みたくなったので、今度チェックしてみようと思いました。
それでは今回はこの辺で。
ブログ担当: K
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