カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のBlog

東京都杉並区にある、臨床心理士によるカウンセリングサロンArkのBlogです。HPはこちらになります→https://arksuginami-cs.jimdofree.com

【本とか】感想な話【本とか】

こんばんは🌝

カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。

久々?の雨ですね〜☔️恵みの雨じゃ。植物に水をやってくれるので助かります🪴

 

最近はもう一つの仕事の方がちょっと立て込んでいるのですが、忙しいと別のことがしたくなるのか、よく本を読んでいます📚捗る。テスト前に漫画読むアレですね。

安部公房=怖い話書く人と思っていて読んだことがなかったのですが、最近初めて安部公房の短編集を読みました(表紙裏のあらすじが怖く無さそうだったから)。

まぁ怖くはなかったのですが、その短編集がそういうの集めた作品だったのかもしれませんが、各話の主人公が大体よくわからない理不尽な目に遭わされていて腹立つなぁってなりました笑

とりま、リンク貼っておきます📚

主人公に絡む奴らが厚かましすぎるんですよね〜!

『闖入者』が特にムカつきました。主人公が気の毒すぎる。

吐き気を催す邪悪とはァ!ってなりました。

 

そのあと伊坂幸太郎のサブマリンを読んだのですが、厳しい現実の中にも多少の救済あるの助かるってなりました笑 

こちらもとりまリンク貼っときます🙌

サブマリン、チルドレンの続編みたいな感じなのですが(死神の精度の後の浮力みたいな感じの構成)、家庭裁判所の犯罪少年とか虞犯少年を対象にした調査官たちのお話です。

割と自分の他でやってる仕事にも近からずも遠からずな話だったりするので、他の伊坂先生作品読む感覚とは違った感じで、う〜ん!わかるッ…!ってなりながら読んでます。

家栽調査官とはまた違った立ち位置なんで、全部ではないですが。

陣内が言ってた「何をやろうと、挽回はできない」ってところが、や〜、まじでそうなんすよなぁ。って、そういう現実がずっと付き纏いながら生きてく少年らに、その現実を取っ払ってあげることはできないし、そこは酷だが当人が背負わなきゃならないところでもあるので、そういう現実を背負った子が、それでも生きてもらうことを願うとか、力になれるところで力になるとかしかできないんだよなぁって、あのセリフは陣内が若林青年のどっかを信じてないと言えないセリフだなぁとか思ったりしましたっす。

犯罪少年も虞犯少年も、本人がどんなに更生に努めても、挽回とか取り戻しができない部分は大なり小なり残るわけで、消えない現実がある。他人にやったことだけじゃなくて、自分のことにしても。っていう中で、その現実の続きを生きてく少年に、関わる側として如何にあるかっていつも悩ましいですが、チルドレンとかサブマリン読むと改めて、よし!絶対頑張る!!ってなります。単純かよ〜!

ちょっと前まで本の紹介をするときは、写真を撮って貼ったり、めんどくさかったら文字で書いとくだけにしてたのですが、はてなブログにはAmazonのリンクを貼れるシステムがあることを学習したので、最近は積極的に貼っております。便利すぎる!

あ、別に広告収入?的なのがあるわけではないので、ご安心を!

 

それでは、本日はこの辺で!

ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます🍵

明日もなんかいい感じな一日になりますよう★

 

 ❄️こちらもご覧いただけると嬉しいです❄️

カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のホームページ

arksuginami-cs.jimdo.com

カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のTwitter

twitter.com

カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のInstagram

https://www.instagram.com/csarksuginami/
www.instagram.com