こんにちは☀︎
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。
雨が続きますね〜。東京は8月から毎日雨が降っているらしいです。
おかげで多少涼しくはありますが、洗濯物が溜まって大変でございます。
夏休みはないですが夏休みの時期なので、ブログもまったり行こうと思います(*´-`)
元々インドア派なので、仕事以外で外には極力出ないのですが、今年は結構外出しております。主にアニメのイベントで。
最遊記では、カフェに行き(まだ行きますが!)、ユーリ!!! on Iceでは、ミュージアム、カフェ、大江戸温泉には2回行ってます。温泉、いいですよ〜♨️
…主にっていうか、アニメイベント以外外出してないし、思ったより外に出ていないですね。
体感と実際ってあんまり連動しないんだな〜と、今しみじみ思いました。
体感と実際が連動しないことは、カウンセリングでもよくあります。
自分にとってあまり馴染みないことやインパクトがあること、連続して起きたことって、強く残りますよね。
私の今年の夏の外出なんか、これらに全て当てはまっております。
なのですが、実際カウントしてみると、回数的には何度も起きていることじゃなかったり、その出来事にはそれなりに理由があって、妥当な反応だったりすることがあります。
例えば、学生さんだと今月欠席や遅刻が増えたとか、社会人さんだと最近すごく緊張してしまうとか、臨床心理士だと最近面接のキャンセルが続くとか、最近の出費が激しいとか、異常に寝てしまうとかetc…
漠然と起きた事象だけに反応して、「なんかヤバいぞ!」って、気焦りしたり、不安になってしまうことって結構ありますよね、人間だもの。
私なんてしょっちゅうです、人間だもの。
… ですがよくよく考えると、今月は体調を崩していたとか、プレゼンや発言を求められる会議が重なっていたとか、人と会ったり外出がしんどい時期に重なっているとか、イベントの時期で必要経費だったとか、それなりの理由が見えてきたりすることもあります。
漠然とした不安や焦りを感じた時は、その理由になっている出来事の背景を考えてみると、納得がいったり対処が見つかったりするかもしれません。
もちろん心身の病理的な反応なことも多かったりします。
理由がわかったとしても、単なる体調不良やその場限りの緊張でない場合、その背景にもっと重たい理由や解決困難な課題があったりすることもあります。
あるいは本当に理由がわからないことも。
そういった時は、周囲に相談してみるのもいいかもしれません。
人間、ひとりで考えることには限界があります。
第三者によって、思わぬ解決や新しい見方を得られることって結構多いです。
まぁそうは言っても、結局は他人の主観のコメントですから、「わかってるんだよそんなことは!」とか、「それができたら苦労しないから!」とかって、逆に更にストレスになったりすることは、多々ありますよね〜。
あとは単純に、「自分の生活圏の人に弱みを話すのってなんだかな〜」って思って、なかなか人に相談したくないことってありますよね。
難しいところですが、カウンセリングでは、単に心理士が主観に基づいたアドバイスをするのではなく、超客観的かつ全体性をみて、クライアントさんのタイプや、その方を取り巻く環境、それによって生じる反応などをお見立てさせていただきます。
その上で、クライアントさんが、ご自身でも気づいてなかったような心に望むことや、感じていたこと、やりたいことに基づいて、一緒に答えを探す作業をさせてもらっています。
もちろん、秘密は守らせていただきます。
「病院に行くほどではないけれど、精神的にキツい!」、「とりあえず現状をしっかりじっくり聞いてもらいたい!」ってこと、結構ありませんか?
そういった時に、皆さまのお役に、多少なりとも心理カウンセリングが役にたつかもしれません。
もし、自力解決や周囲の助けで限界を感じたら、一度専門家を使ってみてください。
カウンセリングサロンArkでも、そういったご相談をお受けしております。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました〜!
皆さま、よい残暑をお過ごしください〜!
🌷こちらもご覧いただけると嬉しいです🌷