最近、生食用の食パンを冷蔵庫で冷やして、もらいもののプリンジャムを塗って食べるのにはまっています。暑いこの時期にはぴったりです。
どうも カウンセリングサロンArk杉並です。
ここのところ、キャンペーンでソーシャルゲームの周回がはかどっています。はかどりすぎて、ちょっと時間が吸われていて1日ってこんなに短かったかなと思うほどです。ガチャの方も調子がよく、レアなキャラを手に入れてほくほくしています。
さて、それではタイトルにあります悪循環について今回は話していきたいと思います。お久しぶりになってしまいましたが、解説する悪循環とその対処については心理療法の中での一つの考え方と受け取っていただけますと幸いです。
悪循環については個人の中でのものと、集団でのものと二つほど解説できたらと思いますが、今回のブログでは個人の中でのものをとり上げます。個人の中の悪循環は思考や行動の悪循環です。
まず、シチュエーションとしては自分が何か失敗をしてしまったり、何か悪いことをしてしまったと感じた場合です。その際に自分を責めてしまうことはよくあることだと思います。しかし、この自分を責めるということから、悪循環にはまり込んでしまうことがあります。
自分を責めるというのが、対処行動として機能している場合はいいのですが、先に書いた通り、過剰に責めすぎてしまうと、それがストレスとなり、また絶対に失敗できないと張りつめすぎてしまうことで体調やパフォーマンスに影響が出てきてしまうことがあります。そうなると、過剰に自分を責める思考が、体調を悪くし、パフォーマンスを低下させ、それによってまた失敗するということが起きてしまうかもしれません。
そうなると、前述した悪循環に陥るということになります。失敗したことへのと行動として、自分を責めたはずが、それによってパフォーマンスが低下し、また失敗し、自分を責め、と循環していってしまうというのが個人の中の悪循環です。
もちろん自分を責めることで、次同じことが起こらないように対処するということもできるかもしれません。これまでそうやって、成功してきたという人もいらっしゃると思います。
しかし、自分を責めて次回気を付けようと思いながらも、同じような失敗を何度もしてしまうというのは、その対処がうまくいっていないということになります。
そういった時にはすぐには難しいとは思いますが、自分を責めすぎず、労わったり、逆に気をそらしたり、十分に体も心も休めたりなど、別の対処法を探ることが必要な時もあるでしょう。
わかっていても止められない。自分を責めすぎてしまってつらい、という方がいらっしゃいましたら、速やかに医療機関か専門家に相談することをおススメします。なかなか自分一人で取り組んでいくのも大変だと思いますので。
さて、なんとか久しぶりに心理っぽいブログを書けた気がします。次回は集団での悪循環か、もしくはこの前プチ旅行的なものに行ってきたのでそのことについて書こうかなと思います。
それではこの辺で。
ブログ担当: K
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