カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のBlog

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*ちょこっと雑学~顔文字と心理学~*


こんにちは☀

カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の三田村です。

前回のブログの時に少し触れたように、先日、臨床心理関係の大きめの学会へ行ってきました。

行った日にちなのか時間帯なのか分かりませんが、若干人が少なかったように感じられました。

学会ではサブカル×心理のお話を聞くことができました。
色々吸収して、自分達の研究に活かしたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧


そういえば、この(๑•̀ㅂ•́)و✧顔文字ですが。
いつの頃からか流行っていますよね。

電子メールが盛んになってからでしょうか。
でも似たようなモノはずいぶん昔からあるのではないかと思います

よ~く、思い出してみてください…
本来、記号や文字なのに顔を象っているもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なんとな~く、思い浮かんできませんか?
そう!へのへのもへじ

f:id:Arkcounseling:20171124170949j:plain



これも、こういう(*´∀`)顔文字とかと同じなのではないかと思います。
とはいえ、ひらがな到来と同じ頃から存在しているかは分かりかねます。

その辺りは専門家に任せましょう!

突然、顔文字?と思われるかもしれませんが実は心理学の分野の一つであるゲシュタルト心理学によって説明できます。
今日はちょこっと雑学です。


 人間の知覚の仕方には『プレグナンツの法則というのがあります。
ヴェルトハイマーさんが示したものですね。
以下のような要因があります。

・近接の要因

これは近接しているもも同士はひとまとまりに知覚されやすいということです。空間的なものだけではなく時間的に近いものも、まとまって見られやすいです。

例えば、こんな感じですね。

// // //  「//」が一つのペアとして見られやすい。

 

・類同の要因

いくつかの刺激がある場合に、同種のものがひとまとまりに知覚されやすいということです。

例えば、こんな感じです。

★☆☆★★☆☆★★☆☆★ 

黒星と白星のグループが交互に並んでいるように感じやすいという。

こう、黒白、白黒で並んでいるとは知覚されにくいのです。

 

・閉合の要因

互いに閉じあっているものはひとまとまりに知覚されやすい。

例えば、こんな感じですね。

」 「 」 「 」 「 」 「 」 「

かっこ同士だと顕著ですね。

」「がペアとは知覚されにくいですね。特にかっこでいうと私たちの生活の中で、「」で文章がくくられているという認識があるから余計かもしれないですね。

 

・よい連続の要因

いくつかの曲線になりうる刺激があるとき、なめらかな曲線として連続しているものはひとまと

 

まりとして知覚されやすいということです。

例えば…

f:id:Arkcounseling:20171124170729j:plain

数学でおなじみ、ベン図を見たときに二つの円が重なっていると知覚されやすく、右向きの三日月、ラグビーボール風の図形、左向きの三日月という風に知覚する人は少ないのではないかと思います。

 

 

他にもあるのですが、一応メジャーどこの紹介ということで…

いろいろ調べてみると面白いですよ♪

 

ちなみに(^_^)/を個で知覚しているとすると、 ()_^^/をそれぞれ知覚していることになります(便宜上、記号の順番入れ替えてます)。

こういった法則によって、顔文字は記号ではなく顔文字として知覚されると。

 

これについては自分で研究結果として出したわけではなく、心理学一般で言われていることを解釈したものなので、間違えがありましたら訂正しますね!もしくは類似研究ありましたら、ご一報ください。


相変わらず、冷え込んでいますね。皆さん体調にお気をつけくださいね。
それでは、また!

三田村




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