どうも、急に雨が降ったり、過ごしやすくなったり、かと思えば暑くなったりで体も心も忙しいなと思っていたら、なんともう九月に入っていましたね。
どうも、カウンセリングサロンArk杉並カウンセラーの加藤です。
今回は心理学を学んでいく中で面白いなと思ったものを紹介していきたいと思います。
参照した文献としては、前もあったとは思いますが、有斐閣の『心理学辞典』を参考にしております。
光背効果
後光効果やハロー効果ともいわれます。ほかの人がある側面で望ましい、もしくは望ましくない特徴がある場合に、その評価をその人物の全体的評価にまで広げてしまう傾向のことです。例えば教師が成績の良い生徒を、そのほかの部分でも肯定的に評価しやすいなどがあげられます。
寛大効果
他人を評価する際に望ましい面は強調されて、望ましくない側面は控えめに、寛大に評価されやすいというものです。他人に対して好意的に評価しやすいというものです。
自動運動
暗いところで動かない光の点をしばらく見ていると、動いていないにもかかわらず動いているように見える現象。
仮現運動
ある一定の距離にある2点において、一定の時間間隔で交互に刺激を提示すると、動いているように見える現象。有名なものだと、踏切の警報機の赤い光が、移動しているように見えたりすること。アニメーションなどもこの現象を利用している。
などなど、心理学の概念にはこのように日常の中でもなるほど、と思えるようなものがあります。
また、ここのブログでも、機会のある時に紹介していきますね。
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