ここがカウンセリングサロンのブログということを忘れるくらい、『HiGH&LOW』のことしか書いていない気がしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちなみにサロンのメンバーからは、「いいぞ、もっとやれ」と言われています。
どうも、カウンセリングサロンArk杉並カウンセラーの加藤です。
またも『HiGH&LOW』の記事です。タイトルで分かりますよね。
ちなみに前回、鬼邪高校のコンセプトを書き忘れていました。おそらくは、村山さんが言っていた「拳一つで成り上がる」がそれにあたると思います。
そして今回はチームとして推している『RUDE BOYS』を紹介します。もうこの段階から前回のように文章が破綻していくのが目に浮かびますね。
さて、この『RUDE BOYS』(以下『ルード』)は、無名街という、これまた物語のリアリティラインぶっ壊しの設定の街を守る自警団です。別名『無慈悲なる街の亡霊』と呼ばれています。
商店街をごろつきが襲撃し、繁華街では女性がさらわれて売られる、高校では留年しまくって20代以上がざらというリアリティ増し増しの設定の中で、さらに頭一つ抜けているのが無名街です。ここは、訳ありの人々や親から捨てられた名もない人たちが寄り添って暮らす、いわばスラム街です。彼らは街の人々を家族と呼び、助け合いながら暮らしています。生活資金はなぜか街の地下から採れる鉱石を売って賄っているという、本当によくわからない街が無名街です。(リトルアジア地区というのもあり、そこも日本なのかよくわからないスラムになっています)
当然、訳ありの人たちだらけなので何らかのトラブルが日常的に起こります。また、悪さをしようとする人々もこの無名街を標的に集まってきます。それらから、街の人々を守るのが、ルードなわけです。
トレードマークはモッズコートでチームカラーはカーキ色です。
このチームの最大の特徴はアクロバティックなアクションにあります。パルクールパフォーマーのZENさん演じるピーを筆頭に、GENERATIONSの佐野玲於さん演じるタケシや、ここでは出てきておりませんが、MOVIE2から登場する佐野岳さん演じるユウなど、今が旬のイケメンたちが廃墟をぴょんぴょんと軽快に飛び回り、宙返りやブレイクダンスのような動きを取り入れたアクションをしています。これは中二心(ちゅうにごころ)を持った人には刺さらないわけありませんよね!?(※個人の感想です)
ちなみに永瀬匡さん演じる幹部のシオンについては、少し複雑な想いがあります。それに対しては皆観るんだ! としか言えないですね。でも家族思いの彼の一面に心打たれること請け合いです。
そしてそれを束ねるのが窪田正孝さん演じるスモーキーです。ルードのコンセプトは「家族を守る」となっていますが、それを体現しているようなキャラです。家族には優しく、そしてそれを害する相手には容赦をしません。また、彼には病弱属性もあり、戦闘面に関しては、ハンデを抱えています。また、同じ日に捨てられていた藤井夏恋さん演じるララと兄妹関係にあり、シスコンな一面もあります。属性盛りすぎてやしませんかね。
しかし、それらを説得力をもって鬼気迫る勢いで演じる窪田さんは本当にすごい俳優だなと思いました。声音や表情、アクション、すべてがかっこ良かったです。なんというか細い印象なのに蹴りなどが重く見えるのが、月並みですがすげぇ、という感じでした。
正直、最初はスモーキー単推しかなと考えていたころが僕にもありました。
でも、そうもいかない事情があり、現在はチームとしてはルード推し、キャラは村山さん推しに落ち着いています。
さて、その事情といいますと、これは重大なネタバレを含んでいるので、読む方は心してお読みください。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
スモーキーの出番が少ない! まさかのドラマシーズン2では、天を仰ぐカットだけで乗り切るという荒業をやってのけています。ルード自体の出番は多い方なのですが、いかんせんスモーキー……。MOVIE2の舞台挨拶ですら、窪田さんは「僕はほとんど空を仰いでただけなんで」とネタにするくらい、ルードが本編に出るたびに、空を仰いでましたね。
いかんせん、窪田さんが引く手あまたの超人気俳優であったためか、スケジュールが取れなかったんでしょう。さらに言いますと、まさかのMOVIE2では銀髪姿になっております。『東京喰〇』と同時期だったんだね、そこしかスケジュール取れなかったんだねと、感慨深い気持ちで観ることができました。あ、でもMOVIE3ではちゃんと出番がありましたよ!
スモーキーは窪田さんしかいないと思いつつも、窪田さんであるがために出番が少なくなる……このジレンマにはまってしまっています。風の噂によれば、コミカライズが出た際に窪田さんじゃないからスモーキーの出番が多い! となったとかならなかったとか。
さて、このルードのテーマソングは、先ほど書いたタケシ役の佐野玲於さんの所属するGENERATIONSの『RUN THIS TOWN』です。疾走感がある中に切なさを感じさせる良曲ですね。
イントロが流れた瞬間にキタキタキター! となること請け合いです。
そろそろ世迷い言も尽きてきたので、このあたりでお開きにするとします。
次回はSWORDのD、『達磨一家』について書きたいと思います。ここにも悲しみがあるので、また大変なことになりそうな予感がしています。
※よろしければこちらもご覧下さい
カウンセリングサロンArk(アーク)のホームページ
カウンセリングサロンArk杉並のTwitter
カウンセリングサロンArk杉並のインスタグラム