先日赤から鍋というお店に行ったのですが、気づけば一緒に行った全員が辛いのが苦手という、何故そのお店のチョイス!? という状況に出くわしていました。
どうも、カウンセリングサロンArk杉並カウンセラーの加藤です。
自分でも不思議なことなんですが、辛いのが苦手なくせに担々麺とか、台湾まぜそばなど辛めのものが好きになることが多いんですね。これは自分でも何でだかはわかりません。
さて、本題に入ると今回は心理業界でもホットな国家資格『公認心理師』について書いていきたいと思います。資格試験を受けるための現任者講習用テキストを参考にした、軽い紹介程度ですが。
現在私たちは臨床心理士という資格をもって仕事をしています。しかし、この資格は民間資格で国家資格ではありませんでした。
心理職の国家資格については1950年代から求める動きがありました。そこから紆余曲折を経て、公認心理師法が2015年9月9日に成立し、2017年9月15日に施行されました。
そのため、第一回の国家資格試験が2018年9月9日に行われます。
公認心理師には法律によって4つの業務が定められています。
①心理に関する支援を要する者(以下「要心理支援者」)の心理状態を観察し、その結果を分析すること
②要心理支援者に対し、その心理に関する相談に応じ、助言、指導、その他の援助を行うこと
③要心理支援者の関係者に対し、その相談に応じ、助言、指導、その他の援助を行うこと
④心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供を行うこと
これらを行うのが公認心理師とされるわけですね。
まだ一回目の試験が行われていないこともあり、公認心理師はまだいないわけですが、試験が終わって今後心理業界がどのように変わっていくのか、気になりますね。
ちなみに私もこの試験を受けるために勉強を始めないといけないわけでして……。
一回目でなんとか受かれればと思ってる次第です。
また公認心理師についてはこのブログでも書いていきたいと思っています。
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