こんばんは🌝
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。
今日は結構降りましたね〜☔️
や〜、湿度高いと体感はそこまで涼しくないですね〜。
外気は26℃だったみたいですが、えっ、そんなに低くなかろ??って気持ちになりました😇
最近、『やさしい歌を歌ってあげる』(リンダ・オルソン著/野口百合子訳)って本を読んだのですが、なんかカウンセリングっぽくてよかったです。カウンセリングの話じゃないのですが。
映画で例えるとグッドウィルハンティング(これはガッツリ心理学者出てますね)とか、すげーあたりが柔らかくなったセッション(これは“間”的な意味で)みたいな感じ。
あと、東京が出てくるのでなんかワクワクしました。一瞬ですが。
どんな話かっていうと、アストリッドとヴェロニカっていう、それぞれ傷を抱えた二人の女性が出会って、関わりを通してそれぞれの癒しを得ていく感じです。ピア的。
訳者後書きを読んで、アストリッドの最後ってそういうこと??って感じなのですが、そうだとしても不幸ではないし、心を死なせることで永く未完にしていた喪の作業を終えて迎えた終わりではあるのだから、本人は納得したものだろうと受け取りました。
ハタからみると双方すごく治療的な関わりですが、これはピアであるからこそ生じた結果だし、そういう出会いってめっちゃ大切だし、貴重だし、なんかいいですよね。尊い🙏
我々セラピストも、それに近いくらい支えとなれるような存在でありたいと思いますが、一方でクライアントさんには、クライアントさんの傍で実生活での支えというか、互いに支え合うことができる関係や出会いにも恵まれて欲しいと、個人的には常に切に願っております。
セラピストはあくまで今ここ、なんとか生きるための支えであり、ちょっと歩くの疲れた時の休みどころみたいなものであり、いつかはクライアントさんだけで歩けるようになって、色んな人と出会って、大切な人やものを増やしていって、人生を楽しんで、そういえばカウンセリング通ってたこともあったな〜あのカウンセラー名前なんだっけ?ってくらいの存在になれたらちょうどいいかなってのが私の考えです。
私はセラピストとして、出会ったクライアントさんはいつまでもとても大切な存在なので、名前なんだっけ?ってくらい楽しい人生を送ってくれたら、まじこれ以上のことはない!ってくらい嬉しいですね🙌
それでは、本日はこの辺で!
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます🍵
今夜もゆっくりお休めますよう💫
🌻こちらもご覧いただけると嬉しいです🌻
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のホームページ
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のTwitter
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のInstagram