どうも、カウンセリングサロンArk杉並の加藤です。
最近すっかり秋めいてきて、急に肌寒い時にちょうど良い服がなかったりして季節の移り変わりを感じています。
夜もすっかり鳴く虫が変わり、鈴虫の声がどことなく寂しさを感じさせる時期になってきましたね。
さて、本日は臨床心理学の研究の勉強会に行って参りました。その会では同業の年齢の近い人同士で論文執筆に関する勉強や、文章の査読などをお互いにやっています。
我々、臨床心理分野での研究は多岐にわたります。例えば、心のある側面を測定するための尺度(アンケートと読み替えるとわかりやすいかもしれません)を作ったり、心理療法の効果を検証したり、一つの分野における研究をまとめてレビューしたりなど、今日でも様々な研究がなされています。
臨床心理士は日々更新されるそういった知見を収集する必要性が生じてきます。そのため、資格は5年更新制となっており、資格更新のために研修への参加や論文の執筆などをする必要があります。
さて、そういった目的の下、私も研究のためにそういった会に参加しているのですが、論文を読む作業は本当に骨が折れますね。
ただいま英語論文の読解に挑んでいるのですが、やはり専門用語や統計に関する英語の知識が不足しており、なかなか進まないのが現状です。日々宿題に追われる小学生のように英語と格闘しています。研究の分野では、やはり英語が広く使われている言語になりますので、どうしても避けては通れないところにあります。
英語に関してはもう少し学生時代に取り組んでおけばと後悔する日々を過ごしています。この歳で分詞構文などに苦しめられるとは当時は思ってもいませんでした。
ぶっちゃけた話、ドラえもんの暗記パンやほんやくこんにゃくの登場を切に、切に願っています。
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