カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のBlog

東京都杉並区にある、臨床心理士によるカウンセリングサロンArkのBlogです。HPはこちらになります→https://arksuginami-cs.jimdofree.com

【2月から】2月が終わる話【ダイエット?】

こんばんは🌙

先日しゃがんだ際にスカートのボタンがはじけ飛びました。

カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。

 

や〜、成長しているとは思っていたんだよ、横に🙄

そして服がキツいな〜とは思っていたんだよ、 そこはかとなく🙄

はぁ、でも、ボタン飛ぶって、えぇ…

衝撃過ぎて、弾け飛んだ直後0.1秒ぐらい自分に?ボタンに?自分と?ボタンと?こんな感じで話しました。あ、もちろん心の中で。つら〜🙄動揺する〜🙄

これも全部コロナのせい〜♪コロナ太り〜♪体が重いとは思ってた〜♪Foo~!😭

 

まぁそんなこんなで、なんかもうヤバイからなんとかせねばって思いまして、ここ最近自炊してたんですよ。毎日体重計にも乗って。

すぐに変化があるなんてのは思ってないのですが、今日ふと、

「あ、今日からダイエット始めたら2月からダイエットやってることになるな」

って思いまして、先ほど1時間くらい散歩してきたんです。有酸素運動有酸素運動

で、ですね、

「ハァ〜!めっちゃ歩いた!!充★実★感!えらい!えらい!」

って思っているところに、

「あっ!あんなとこにマックじゃん!!」

 

…ダブチセットとナゲットを収穫して帰宅してましたよね🙄

は??は???…おいしかったです☺️消費カロリーを上回るカロリー摂取🤔

マックを食べているタイミングで、オタイベに行っていた友人から、

「声優の筋肉がすごくてモチベ上がったのに、アイス買って帰ってきた」

って連絡が来て、あ〜類友〜超共時性感じる〜我々理性なさすぎぃ〜ってなりました🤗

「動物と一緒やな」って返事が来ました🤗

ちなみに共時性(シンクロニシティ)っていうのは、ユングが提唱した概念で、「意味のある偶然の一致」のことを指します。エヴァエヴァ

まぁただこの場合、2人の人間が別の場所で時を同じく、理性を失っただけのしょーもない話なんで意味があるかはさておき。

ちょっと、一言くらい、心理っぽいこと書きたかった…!

 

そういえばボタンだけじゃなくて話も飛ぶのですが、小学校の頃に、『エヴァが目覚めるとき』って本を読みまして📚

テレビに疎い子どもだったので、私のエヴァのイメージというとリオンの方じゃなくて、こっちが先行して思い起こされるのですが、これは終始暗い終末SFでした。

うろ覚えで間違ってたらすみませんなのですが…

動物がほとんど絶滅していってて、人類が増え過ぎてて、人類全体の意識が終焉に向かってるような世界で、事故で肉体がダメになった美少女エヴァ(主人公)が、チンパンジーに人格を移植されて目を覚ますんですよね。お父さんが研究者かなんかだったんですよ、確か。

最初の最初に目覚めた時のエヴァは、美少女からのチンパンジーで、スッと通った鼻筋がなくなっていることに動揺したりしていて、最初はタブレット的なので、ほとんど人間(主にお母さんとか)と話していたんですけれど、段々とチンパンジーたちと過ごすことを自然に感じて、そのコミュニティーに入っていくんですよ。最後は同じ研究所にいたチンパンジーたちと、自然に帰っていくとかそんな結末だったと思うんですけれど。違ったかな?

多分タイトルの「エヴァが目覚めたとき」っていうのは、事故直後の肉体がチンパンジーになったエヴァの目覚め(単純な意識回復)と、結末でチンパンジーの中で生きていく選択をしたエヴァの目覚め(チンパンジーの意識に同化)と両方にかかってる感じです。

エヴァも多少、自分が人間の感覚から離れていってる自覚はあるように描かれていたと思うのですが、多少なんですよね。移植されたのは人格だけで、脳の構造はチンパンジーそのままだからか、段々と精神がチンパンジーに適合というか、チンパンジーの文化・感覚に寄っていくんですよ。

その過程がエヴァの一人称視点で淡々と語られるので、エヴァにとっては本来的なところに寄っていってる極自然な変化でしかないと伝わってくるのですが、読み手としては、チンパンジーの本能が、段々と人間だった人格を凌駕していく様がなんか怖くてですね…

小学生の青木は、あぁあ、エヴァ!その発想はもう人じゃない気がするよ!あぁ!ってなって、終始怯えていましたね笑

あと、父のどんな形でもいいから娘を生かしたかったって行動と、母が人間の姿をした娘を失って、姿が変わって中身が変わらない娘への葛藤と受容をしていく中で、娘の人間だった精神までも再度失う感じが切なくて辛かったな〜。

大人になった今の感覚だと、なんかエヴァの選択がそうなった心境の過程もよくわかるのですが、子どもだとどうしても自分が持ってる人間の感覚とか、家族とかの視点で読むので、エヴァの心情の変動が描写からわかっていても、それを捨てるエヴァの心性が理解できずにいたんだと思います。どっかエヴァをずっと人間だと思ってるというか、いて欲しいというか。

海外の児童書だったと思うんですけれど、当時は小学生ながら、エヴァ、父、母、それぞれの心の在り様、人類とは、文明とは、人を人たらしめるものは一体なんだろうか、世界の終末には何が待ち受けているのだろうか、とか読後しばらくずっと考えてました。

根暗〜!考え過ぎ〜!

児童書なのに、終始寂寞とした話運びだったので、今思うと児童書とは??🤔ってなりますね笑

まっ、うろ覚えだから、内容が間違ってるかもしれません★

実は希望を描いた作品だったりして笑

 

まぁ3月も引き続き、青木はダイエットを頑張りたいと思います。

このままでは春のコロモに移れない…🌞

 

まとまりのない話でしたが、ここまでお読みくださってありがとうございます。

明日は春がバチバチな天候になりますでしょうか。

寒暖差もこたえますし、週始めですから程々にお過ごしください。

 

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