やっと過ごしやすい気温になってきましたね。
そんなことを思っていたら、もう9月も終盤に迫っていてびっくりしています。
ただ、また気温が上がるという予報もあるので油断はできませんね。過ごしやすい時期が続いてくれるといいなと思っています。
どうも カウンセリングサロンArk杉並です。
先日、国立新美術館で行われている企画展の『イヴ・サンローラン展』と『テート美術館展』に行ってきました。
1日で両方回ったのですが、どちらも圧巻でしたね。情報量が多くてめちゃくちゃ疲れましたが、充実していましたね。
どちらも休日だけあって、すごい混雑でした。
『イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル』はクリスチャン・ディオールのデザイナーも務め、その後、自身の名を冠したブランドを立ち上げたイヴ・サンローランの没後日本初となる展覧会です。
デザインしたルックだけでなく、デザインスケッチや舞台芸術のグラフィックアートなども展示されており、とても充実した内容となっておりました。
ルックの展示方法もとてもスタイリッシュで、まるでファッションショーを見ているかのような感じでした。実際にモデルが着用している画像や動画、そのデザインスケッチなども一緒に展示されており、ルックを見てからデザインスケッチを見て、もう一回ルックを見直すなどの楽しみ方もできました。
当時の最高の職人たちと協働して作られたルックは本当に芸術品のように精緻で洗練されておりました。
月並みな感想になってしまいますが、とてもよかったです。個人的にはパンツスーツスタイルがとてもスタイリッシュで好きでした。あと映画用の衣装や舞台用のドレスも見る角度によって色が違って見えるところなどを実際に見ることができてよかったなと感じました。
展覧会の図録も欲しかったのですが物販列がすごすぎて、泣く泣く断念いたしました。
次に『テート美術館展 光 ──ターナー、印象派から現代へ』に行きました。すごい人で入るまでに60分待ちになっているくらい盛況でした。
閉館時間などもあり、あまり長くはいられなかったのですがそれでも光の表現が本当に多彩で、とても美しかったですね。絵画などの表現から、空間芸術など幅広く展示されていてアートを体験できる感じがとてもよかったです。
テーマが光ということもあり、特に現代アートのところは光刺激が強くて苦手な方はご注意くださいといった感じになっておりました。
個人的には時間によって色が移り変わるアートがすごい印象的でしたね。
混んでたのもあって少し急ぎ気味で回ってしまったので、もう少しじっくり見て回ればよかったなという後悔もあります。
どちらも素晴らしい展覧会でしたので、ぜひ会期中に足を運んでみることをおススメします。
それでは今回はこの辺で。
ブログ担当: K
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