こんにちは。カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の三田村です🍁
今日も今日とて寒いですね…。
とはいえ冬場(まだ秋ですが(-_-;))の静謐な朝は好きだったりします♪空気が澄み切っている感じがして。
さて、今日はここのところボリューミィな内容が続いていたので、ラフな内容にしたいと思います。
最近、はまっているゲームアプリがあるんですけど…。皆さんご存知ですかね?
その名も『COLOR PUZZLE』 (カラーパズル)というゲームです。
簡単に説明すると、ランダムに並んでいるカラータイルをキレイなグラデーションになるように並べ替えるパズルゲームなんです。
RPGや音ゲー、育成ゲームや時間制限ありのゲームが苦手な私にとっては、マイペースにできて色味も奇麗だしウハウハなんですけど、周囲に紹介したところハマってくれた人はわずか一人という…なかなか好みが分かれるゲームのようです。
ただゲームの紹介では終わりませんよ!(笑)
このゲーム、ランダムに並んでいるタイルを並べ替えるといいましたが、その作業中に”The★心理”的な感じを意識してしまうのです。
それはどういうことかと言いますと、心理学には○○心理学というような細かい分類があるのですが、その中の知覚心理学に含まれる「錯視(さくし)」の中の「色の錯視」がこのゲームでは起きやすいのです!
*錯視…視覚による錯覚のこと。明るさ・色・大きさ・長さ・形・奥行・方向・運動などの錯視がある。(詳細はこちら⇩の説明がわかりやすいと思います)
kotobank.jp
よく色の錯視で提示されるのは「色の対比」かなと思います。色の対比の例です(この図は三田村が作成しましたので無断転載禁止です)。
上の二つの四角形…の中にある小さい四角形の色なんですが、パッと見、右の方が暗い灰色に見えませんか?んでもって、左の方が明るく見えませんか?見えなかったら、三田村の色選択ミスです(-_-;)
灰色の四角形の色が違うように見えた方!この小さな四角形は両方とも同じ灰色を使っているんです!
周囲の色味によって、内側の色の感じ方が変わるんです。人間の知覚って不思議ですね~。
上で紹介したパズルゲームはこの錯覚が起こりまくって…いざ移動させると、「あれ!?さっきまでこっちの方が濃い色味だと思ったのに!」ということが多々あります。そのたびに、「錯視をくらったわー」とニヤニヤしてしまう自分がいます。
無課金でできますし、興味があれば皆さんも体験してみてください(笑)
ちなみに、錯視を使ったもので代表的なのはトリックアートですかね。秋の行楽シーズンに行ってみてはいかがでしょうか?
秋バテに備えて、息抜きをしていきましょう。
それでは、また!
三田村
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