こんにちは!
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の三田村です。
3月の半ばも過ぎましたね~。あっという間に新年度を迎えそうですね!
先日、室長が紹介していた『日本の給料&職業図鑑』という本ですが、私も違う職場の臨床心理士から聞いたことがあり、ググったことあります(笑)
なかなかに興味深いというか、色々な職業について知ることができてイラストも良いし、面白いんですよね。
ここにもリンク貼っておきますね。
さてさて、今回のブログですが前回のブログでちょこっとだけ触れた自殺対策強化月間についてです。
ほぼ毎年3月には書いているのですが、リンク切れになっているページとかもありましたので新しくリンクを貼っていきたいと思います。
話題も話題なので「読みたくないよ」「嫌だな…」という方は、読まずにスルーしてくださいね。前回の私のブログで触れた「自衛手段」と同じですよ!少しでも気が乗らない人は読まないでくださいね。
少し下げてから書き始めますね。
というわけで、まずは厚生労働省の自殺対策ページの紹介です。
厚生労働省では毎年3月を自殺対策強化月間としています。もともとは、3月の自死者が多いことから3月に対策月間が設けられることになりました。
年度末ということで新年度へ向けての環境の変化や気候など色々なものが不安定な状態になりやすいのではないかと思います。数年前は3月よりも5月の方が自死者が多かったようですが。
厚生労働省の『まもろうよ こころ』というページに行くと相談機関を紹介してくれています。電話やSNS、好きな方法で相談することができます。
電話相談の方に関しては24時間対応してもらえるので、「あー…もうダメだ…」という気持ちになったときにすぐに連絡できるのは良いですよね。
また、SNSで相談ができるというのは今時ですね。電話よりもSNSの方が気軽という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
SNSの方は相談等を行っている団体によって異なりますが24時間対応ではないようです。しかし、曜日限定で夜中も対応している日もあるようです。必要に応じてチェックしてみてくださいね。
そして、Arkのある杉並区でももちろん自殺対策しております!
杉並区は5月、9月、3月を杉並区自殺予防月間にしています。
5月は前述したように自死者が多かった月でもあります。新年度開始から一段落ついたところでいわゆる『五月病』というキーワードが頻繁に出てくる時期でもありますね。
学校や職場などで不登校や出勤できないという状況に陥る方もいらっしゃると思います。
9月も言わずもがな、低年齢層の自死者数が取り上げられる月ですね。最近はメディアで「死を選ぶくらいなら学校に行かなくてもいい」という風に取り上げていたりもしますね。そこまで追い詰められなきゃ「行かなくてもいい」という風にならないのもシビアだなぁと思いますが、一概に「行かなくてもいい」とも言えないのもありますよね。対応内容はそれぞれの状況によって大きく異なると思います。
杉並区は3回予防月間があって手厚いですね!
今年度の予定はまだ出ていないようですが、アンガーマネージメント(怒りとの付き合い方)やストレスマネジメント(ストレスとの付き合い方)、うつ、アルコールとの付き合い方などにご興味がある方はチェックしてみてくださいね。令和元年度にはそれらの研修・講座が行われていたようです。
もちろん当サロンでもご相談は受け付けておりますので、是非ご活用ください。
相談事というのに「気軽に」というのは難しいかもしれませんが、一軒家の一室をお借りして(※カウンセラー以外に対面することないように配慮されています)アットホームな環境のカウンセリングサロンですので、一般的なところよりはお話しやすいのではないかと思います。
今のお部屋と様子が異なる部分もありますが、こちらのInstagramの記事からお部屋の雰囲気が伝わるかと…(なんせ2年半くらい前の記事なので💦)!
https://www.instagram.com/p/BkHarGEjzXA/
それでは、また。
三田村
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