最近急に涼しくなりましたが、皆様どうお過ごしでしょうか。寒暖差が激しいと体調を保つのが難しくなりますね。
どうも カウンセリングサロンArk杉並です。
ホラー祭りの第二弾ということで、今回は『コンジアム』の感想を話そうかなと思います。
※映画『コンジアム』のネタバレを含みます。
韓国ホラー映画は初めて観ましたが、おもしろかったです。
あらすじとしては、世界7大心霊スポットに選出された実在の廃病院で、ライブ配信をしようとした若者たちが恐怖体験をするといった内容になっています。
最初はキラキラした若者たちを描き、そして恐怖パートで落とすといった形でオーソドックスな心霊スポット探訪モノでした。
個人的にこの作品で注目したのは、恐怖演出です。
例えば日本のホラーといえば幽霊的な印象が強く、西洋ではエクソシストの悪魔祓いやポルターガイストといった印象が強かった(個人の感想です)のですが、この作品の恐怖演出はその両方をやっているように見えました。
要するに東西ホラーの夢の競演といったところでしょうか。私はあまりポルターガイスト的な演出には怖さを感じないのですが、この作品については例外でとてもよく考えられてるなと思いました。ポルターガイストで気絶した後に、車いすに括りつけられていたのはある種デスゲーム的な演出にも見え、とても怖かったです。
この映画ではキャストが小型カメラを装着し自ら撮影をしています。
周りの状況だけでなく彼らの表情をとらえたカメラがあることで、霊が憑依する際の演出もとてもぞっとするものになっていました。
個人が簡単に配信できるようになり、視聴数を稼ぐために過激な内容になっていくという現代的な背景も描かれていることや、ハイテクな機器を心霊スポットに持ち込んで霊の出現を感知させようとする様子なども、おもしろかったです。
個人的にはもう少し、霊や402号室の曰くについて、明らかになっていると考察がはかどりそうだなとも思いました。
また、韓国ホラーにも興味がわいたので、別の作品も観てみたいと思います。
ブログ担当: K
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