こんばんは🌝
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。
今日は日中、はんなりと暑かったですね〜🌞
今日、Ark前に古本屋さんに寄ったら、小説フロイト全3巻が売ってたので中身全然知らないのですがつい買ってしまいました📚すごい重かったっす。
帯に『小此木啓吾氏絶賛!』って書いてありました。
帯だけ見るとフィクションを織り交ぜたフロイト大先生の伝記っぽいです。面白そう!笑
すぐに読みたい気持ちもあったのですが、味わいつつ一気に読みたいのと、重かったのでArkに置いて帰った次第です。年末年始のお休みにでも読めるといいなぁ📚
フロイト関連で伝記っぽいといえば、映画『危険なメソッド』を思い出します。
こちらの映画はフロイトだけでなく、彼とユングとザビーナ、3人のドラマというか関係性というかそういうのが描かれているのですが、彼らの背景を多少知ってる人がみたら面白いかもな映画です。知らなくても、キーラ・ナイトレイの顔芸で楽しめるかもしれない笑
ちょうど院生時代に上映されまして、教授に観た方がいいと言われ、同期でわいわい観に行ったのですが(わいわい観て楽しめるものではない)、当時はそんなに彼らの個人的関係性とか背景に誰も明るくなかったので、皆でなるほどよくわからんってなりました笑
観終わった後、ご飯に行ったのですが、みんな、あいつらなんなん?笑みたいな感じだったので、映画の分析的な語りになることはもちろんなく、泥沼恋愛ドラマ観たあとの感想大会みたくなりました笑
最後のシーンで、元愛人兼元クライアントのザビーナ(結婚して妊娠中、自身も分析医になってる)に、ユング(妻子持ち、フロイトと決別してから様子がおかしくなってる)がいけしゃあしゃあと、「僕の子だったらいいのに」って言った後に、ザビーナが、「そうね」って言ったことについて、ザビーナとユングの愛が結実することはなかったけれどその時心が繋がった!派と、かつて自分のセラピストで自分を治してくれたユングが情緒不安定になっていることに、ザビーナが憐みと同情でそうねって言った派で意見が分かれたことを覚えています。
ちなみに私は後者でした。
今観てもこれについては後者で意見は変わらない気がしますが、映画の理解については多少変化がありそうです。もうだいぶ忘れているし、そのうち観たい。
アマプラ会員は無料で観れるみたいなので、ご興味があったらぜひ!キーラ・ナイトレイの顔芸wwとか書きましたが、普通にキーラ・ナイトレイの演技最高だし可愛いです。
リンク貼っておきま〜す!↓↓↓
フロイト役のヴィゴ・モーテンセンとユング役のマイケル・ファスベンダーの演技もいいし、雰囲気もうまく作られていたような気がするので、内容(史実)はオイオイ!って突っ込みたくなるところもありますが笑、意外と滋味深い映画かもしれない。
当時、半年後くらいに上映されてた『アンナ・カレーニナ』も、キーラ・ナイトレイ主演で、映画のテンションというか空気感が被る感じだった気がします。
こちらもアマプラ会員は無料だったので、ついでに貼っときますっす!↓↓↓
両映画、ザビーナもアンナも、キーラ・ナイトレイが演じていて、ロシア人女性で、不倫のあれこれで〜ってのと、あとこれは個人的なとこですが、話がよくわからん🤔ってとこで共通してましたね!あと名前の最後がナ。
2人の女性の映画での結末は全然違いましたが。
ザビーナさんの方は転移と逆転移、アンナさんの方はキリスト教圏の方の宗教観が、物語の進捗の前提にあるんじゃないかと思うので、話としても非なるものではあるのですが。
どちらもキーラ・ナイトレイが堪能できます✨
それでは、本日はこの辺で!
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます🍵
皆さま、今夜もゆっくりお休めますよう★
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