こんばんは🌝
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。
や〜、雨が降ろうが曇りだろうが暑いですね〜🌞💦
天気予報見たら向こう2週間くらい毎日30℃超えでした。見ない方がよかったやも知れぬ。
最近『星を継ぐもの』(ジェイムズ・P・ホーガン著)っていう、70年代SF小説を読みました💫
大体どんな本読んでも面白いな〜って思うザルな感性なのですが、久々にめっちゃ面白かったっす。読むのが止められず、気づいたら朝日昇ってました🌄しごとぉ!
今でいうスピンオフシリーズみたいな続編も出ているらしく、それも楽しみなのですが、本編シリーズの最後が未訳みたいで、ねぇぇえぇぇえぇ〜〜〜!!!ってなっております。
原著は2005年に出てるみたいなのですが、翻訳ははたして出るのだろうか…。
まぁとにかく、ひとまず翻訳されている続きを読もうと思います✨
本でも漫画でも映画でも曲でも終末感漂うものに何故かとても惹かれまして、世界の終末なう!みたいなのも好きなのですが、今続いている文明が過去に滅んだ超科学文明の存在を知って解き明かしていくっていう設定も好きでして、この話の直接の舞台は後者になってます。
物語は、月面にて宇宙服を着た5万年前の死体が発見され、え!?どゆこと!?この人何者!?ってとこから始まります。調べれば調べるほど地球人な死体。
主人公は、原子物理学者のハント。色々すごいマンなので、その死体を発見、調査している会社に名指しでお呼び出しを受け調査に参加、すぐに取りまとめ役員になります。
ハントが序盤で割とアッサリ?転職してたのが面白かったです。
この転職のくだりで、ハントの性格傾向とか価値観とか文化観、行動原理の像がなんとなく印象として残ったので、その後の彼の思考とか行動とか判断とか読みとか、専門的な知見も深いし本来馴染みない発想だったりするんですけれど、違和感なく読み進められた気がします。アッサリにアッサリじゃない背景が詰まってる。
あと、少年漫画あるあるな感じで、悟空とベジータくらい戦闘力に差がある、全然ライバルにはならないけれど、まぁ悟空にライバルってなったらベジータになるか、みたいなポジションに、ダンチェッカーという生物学者が出てきます。
本編は流れるように展開し、微レ存が出てきては散り、出てきては散り、最後は頭脳の共闘、ハントとダンチェッカーの合わせ解釈で謎が解け、おわわ〜!そういうことか!アツい〜!って感じなのですが、プロローグの哀愁漂う終わりとエピローグの救いを覚える終わりもアツかったです。
なんだろう、このエモさは。完読したらもう一度プロローグを読みたくなると思います。
SFって果てしないロマンを感じますね!✨
それでは、本日はこの辺で!
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます🍵
皆さま、今夜もゆっくりお休めますよう💫
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