こんばんは🌝
カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。
今日もいい天気でしたね🌞✨寒さも若干マシになってきたような気もします。
先日のブログで、加藤君が最近読んでる本を紹介してましたね!
人さまの本の紹介を読むのが好きなので、楽しく読ませてもらいました🙌
斉藤先生の『「引きこもり」救出マニュアル』の方は多分読んだことがあったように思うのですが、井手先生の『科学から理解する 自閉スペクトラム症の感覚世界』は読んだことないし、内容も面白そうなので今度読みたいと思います🙌✨
加藤君、色んな本読んでるし、ゲームもめちゃめちゃやってるし、研修にもよく参加しているし、他にも多趣味で色々知ってるしどうやって時間のやりくりをしてるのか謎ですごい。
新しい理論とか療法とか、訊けば必ず概要が返ってくるという。
というわけで?、私も最近読んでる本の紹介をしようかと思います📚
『ひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記』(ジョン・エルダー・ロビンソン著高橋知子訳)
めっちゃ面白い。興味深い。
TMS(経頭蓋磁気刺激)の治療実験でASD(自閉スペクトラム症)当事者が体験した手記。
TMSといえば、治療抵抗性うつ病や強迫性障害に対し有効性が認められているアレっす。
著者の受けた実験は大まかにいうと、脳の特定の領域に磁気刺激を送って、情動機能を変化させるというもので、ASDが苦手とする感情・情緒の認知、非言語的コミュニケーションなどの課題を改善するというものです。
著者はこの実験で、これまで単に音として捉えていた(その捉え方も捉え方でレベチなくらい凄いのだが…サヴァンみ)音楽の中に物語と感情を感じ、ひとの言外にあらわされた言葉が聴こえるようになります。
まだ読み途中なので結末はわかりませんが、著者自身が『アルジャーノンに花束を』の主人公さながらの体験と書いているので、それって…とやや恐々としながら読み進めております。
ちなみに私が今読んでいるところは、アルジャーノンで例えるとチャーリーがハイIQになって、自分でも論文を書き始め、教授とかとタイで話せるようになってるところって感じです。
も〜〜〜、やだ〜〜〜!アルジャーノンだったらこっから苦しいとこだよ〜〜〜!!
現実にこんなことができるんだという驚きと、ASD以前に一個人そのものに対しもの凄く侵襲的な行為のように勝手に感じてしまいますが、当事者からすれば今まで悩まされた特性から解放される一助があるなら試したいと考えるのも、そりゃそうだよな…とも思うわけです。
医学と心理学の障害についての捉え方というか、治め方の違いを改めて感じた。
しかし、著者がKISSの花火ギター作った人ってのが何より驚愕でした。
え、すごない??
『毎日、ハッカ生活。』(北見ハッカ愛好会著)
ハッカ油への愛、情熱を感じる本。
自宅のミントの汎用性を広げたくて読んでみたのですが、どうやらハッカ油の指南書だったようです。美容、健康、料理、家事。様々な場面で活躍するハッカ油。
ハッカ油が欲しくなります。
読んでて和む。先の本との温度差ヨォ!
それでは、本日はこの辺で!
ここまでお読みくださって、本当にありがとうございます🍵
今夜もゆっくりお休めますよう💫
❄️こちらもご覧いただけると嬉しいです❄️
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