カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のBlog

東京都杉並区にある、臨床心理士によるカウンセリングサロンArkのBlogです。HPはこちらになります→https://arksuginami-cs.jimdofree.com

図書館へ行くぜ!な話

こんばんは🌙

カウンセリングサロンArk(アーク)杉並の青木です。

今日は昨日と比べれば大分あったかかったですね〜!

来週あたりからあったかくなるらしいと小耳に挟みましたが、どうなることやら…

春が待ち遠しいです🌸

 

さて、タイトルの通りですが、先日1年振りくらいに図書館へ行ってきました。

私は生来陰キャでオタクなので、自力で図書館に行けるようになった中学生くらい(田舎出身なので図書館がとても遠かった)から、割と高頻度で図書館に通うタイプだったのですが…

ここ1年仕事でっていうのもありまして、なんか心理の本ばっか読んでいて、そうすると図書館ってあんまりアテにならないので(※個人の感想です。心理学と振ってあってスピリチュアル本と混在していることが多い)、マニアックな心理の本はアマゾンか紀伊国屋に行くか〜みたいになっておったのですよ。

てゆーか積読いっぱいあるし、それ読んでから図書館な!みたいなことを勝手に己に課していた感もあります。

で。先日ついに我慢ならなくなりまして、図書館へ行ってきました。

前振りが長い!

 

というわけで、図書館行かないよ〜!って人に、

個人的図書館の楽しみ方をお伝えします!

 

1.全部タダ!しかも大体空調がきいている!

集約するとオススメポイントはこれになります。

よく考えると凄くないですか?全部タダって何事だよ?って思います。

ただし、図書館によっては、季節の変わり目は窓の開閉で空調が調節されているところもあるので、そこは目を瞑るしかありません。タダですからね。

 

2.色んな本がある!

のべつまくなく本がそこら中に置かれている空間ですので、普段読まないジャンルの本に触れる機会が格段に増えます。

本屋さんでは、ん〜?コレ買って楽しめるかな?って一考する様な楽しめるか不明の本でも、まぁタダだし読んでみるか。みたいな安易な気持ちで手にとって読めます。

 

3.自習スペースがある!

もう学生じゃないので、特にあってもなくても使わないのですが、学生の頃は地味に重宝しました。

私が学生の頃は、パケ放題とかがなかったので(当時もあったかもしれませんが)、ケータイでネット使うとめちゃお金かかる!ということでネットで調べる法は除外されていましたし、自宅にネット環境もない、パソコンもない(初めてパソコンにまともに触れたのは大学入って情報の授業でした)だったので、わかんないこととか知りたいことは、本で情報収集するというのが基本だった感じです。

場所によってはコンセントがあったりもするので、パソコン開いてる方もいらっしゃいますね。オシャ。

 

4.読みたい本を予約・取り寄せ・リクエストできる!

その図書館になくても、地域の他図書館にあると取り寄せしてもらうことができます。

蔵書されてなくても、リクエストすると買ってくれたりもします。

今はネットで図書館のサイトからとか、図書館にある検索機器でパパッと取り寄せ申請ができたりします。

古の時代では、窓口で読みたい本を伝え、届くと自宅電話に連絡が来るというシステムでしたが、今はメールでちょちょいと連絡が来るのも乙です。

学生の頃、ハガレンの影響で錬金術師になりたい時期(本当にバカ!)があり、関連図書を読みまくっていたのですが、タイトルに毒物表記がある本を予約して、母が予約図書が届いた電話を受けてしまい、

「アンタ、何考えてるの…?」

と言われたことがあります。

思春期だったので、「別に…」と、訳も言わず親を不安にさせた懐かしい思い出です。

何が言いたいかっていうと、メールシステムができてよかった!ってことです。

 

5.なんとなく知識とか教養がついた様な気がする!

今まで知らなかったことを知ったり、こういう言い回しがあるんだ〜!とか、こんな単語があるのね!とか、好奇心が満たされるというか色んな刺激を受けます。

タイミングよく読んだ直後に、それに関する話題が舞い込んできて、ぶっちゃけ付け焼き刃の知識なのに訳知り顔でその話に乗っかれるってことも度々あります。心理学でいう共時性ですかね。

学生だったりすると教育者に、「コイツ、意外と教養あるな…」と、勘違いで高評価が得られる場合もあります。得。

和歌の本読んだばっかりの時に、会食?みたいなので、西行さん(百人一首とかに載ってる人)の末裔の人がたまたまいて、「あぁ〜、願わくは花の下にて春死なむの、いい歌ですよね〜」なんて言った日には、西行さんの与太話も聴けましたし、その後その人から仕事の紹介いただいたり、かなり目をかけていただきました。

ちなみに与太話、ゴシップっぽくて面白かった印象はあるのですが、酔っ払っていたのでスッカリ忘れました。

あとは上記の毒物関連の本で、毒物に詳しい?人と、マスタードガスで話題を共有できたことがあります。

この時は正直、「この人大丈夫かな…?」と、一抹の不安を覚えました。

当時の母の気持ちはコレに近かったんじゃないかと思います。

なんちゃって教養は時として身の役に立つ場合もあるみたいです。

ここ重要!

 

そんなこんなで、図書館に行くぜ!な話でした。

インフルエンザも下火になってきましたが、気候は不安定なので、皆さまどうぞ心身ご自愛くださいませ〜!

 

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