カウンセリングサロンArk(アーク)杉並のBlog

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【読書】最近読んでいる本の話【の秋】

 気温の変化が激しくて服装をどうしようか迷ってます。基本は最低気温に合わせているんですが、冬物のコートを着るとまだ早いかなという気もしているところです。

 日中はなんだかんだいって日差しが暑かったりして、汗をかいてしまうこともありますね。

 

 どうも カウンセリングサロンArk杉並です。

 

 ここのところ何冊か本を読んでます。季節的に遅いかもしれませんが、読書の秋ということで。

 まだ読んでいる途中のものが多いため、長い感想は次回以降にしようと思います。

 

〇『妖怪・妖精譚 小泉八雲コレクション』

 

 今回挙げる本の中で唯一読み終えました。

 のっぺらぼうが出てくる『むじな』や有名な『牡丹灯籠』が載っていて、とてもよかったです。

 しかし面白いなと思ったのは、登場人物のことごとくが『恋の病』により死の危機に陥っていたところです。

 人を想う心ってやっぱり強大なんですね。

 

〇『ケルトの妖精物語』

 

 

 この本はなぜか家にありました。神話とか結構興味のあった時に買ったものだと思います。

 妖精たちのことをグッドピープルと呼ぶというのは初めて知ったかもしれません。

 面白いのでちまちま読んでいこうと思ってます。

 

〇『ミルトン・エリクソン心理療法 <レジリエンスを育てる>』

 

 

 こちらは室長から借りた本になります。いや、これもとても興味深い本ですね。

 短期療法や家族療法に大きな影響を及ぼした、ミルトン・エリクソンの実践を基にした本になります。

 心理療法ってこんなに幅があるのだな、というのを思い知りました。とてもインスピレーションが湧いてくる本です。

 また、読み終わったら感想を書きたいですね。

 

〇『金枝篇

 

 

 こちらは友人からの薦めで購入しました。電子書籍の上巻がお安くなっています。

 イギリスの社会人類学者が著した、神話や呪術、信仰などの研究書です。

 『共感呪術』という言葉は知っていたのですが、そのことについても序盤に載っていて、とても興味深く読んでいます。

 

 

 

 ということで、今回は現在進行形で読んでいる本の紹介でした。

 ここのところ一冊を腰を据えて読むというのが、なかなか難しくなっています。集中力の問題かもしれませんね。

 なんとなく疲れてしまうので、気が向いたときに気が向いたものをパラパラ見てる感じです。

 あまり義務感で取り組んでしまうと、よりやる気が起きにくい気がするのでゆるゆる読んでいきたいと思います。

 

 あ、あと11月は「子供・若者育成支援推進強調月間」です。

www8.cao.go.jp

 

 こちらについても、また次回にでも触れたいと思います。

 

ブログ担当: K

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